年金は2020年代に破綻と試算するニュースですが、
もうすでに年金制度は実質破綻してますよね~。
国家レベルのねずみ講だということに早く気づいて
公的年金に頼らない生き方を見つけましょう!
(2/21の投稿)


年金は2020年代に破綻、国庫負担率引き上げなければ

厚生労働省は、

基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げが実現しなければ、
2020年代に年金積立金が枯渇して
基礎年金が給付できなくなるとする試算をまとめた


試算には現在の世界的な金融危機の影響を織り込んだため、
年金財政の破綻(はたん)が20年程度、早まった。


こうした内容を盛り込んだ公的年金の財政検証を月内にも公表するとともに、
今国会に提出している国庫負担割合を引き上げる国民年金法改正案の
早期成立を目指す方針だ。

試算ではまた、3分の1から2分の1への引き上げが実現すれば、
夫が平均収入の会社員、妻が専業主婦というモデル世帯の
給付水準(所得代替率)が将来にわたり、
現役世代の平均収入の50%台を維持できるとした。
04年の年金改革の際、政府・与党は「50%」以上の水準確保を約束している。

ただ、2055年の合計特殊出生率は1.26、年金積立金の運用利回りは
名目で4.1%を試算の前提としており、楽観的という指摘もある。

2月19日 読売新聞