フォーリーフの業務停止処分。
昨年の同じ頃にあったニューウエイズの３ヵ月の業務停止に続いて、
ネットワークビジネスの業界では大きなニュースとなる出来事かと‥。
フォーリーフの業務停止処分によってこの業界が、
より健全化に向かうことを希望します。（2/21の投稿）
>経産省の推計では全国の約１１万人の会員のうち、
>購入代金以上の報酬を得ていたのは約７０００人だったという。
‥とありますが会員数は、フォーリーフのホームページには
「2008.10.24 会員登録数50万人達成」となってますが！？
http://www.four-leaf.co.jp/
効かない健康食品を会員販売、大阪の業者を業務停止６か月
関東経済産業局は１９日、
大阪市北区の健康食品販売「フォーリーフジャパン」を
特定商取引法に基づき６か月間の業務停止処分にしたと発表した。
発表によると、同社は２００３年４月に設立後、
「ガンに効く」「アトピーが治る」と虚偽の説明で会員を勧誘し、
「ファースト・リーフ」という健康食品を販売。
新たな会員を勧誘すれば紹介料が得られるとする連鎖販売の仕組みだった。
全国の消費生活センターなどに「効能がない」など
１０００件以上の相談が寄せられていた。
個人会員は昨年６月末で約１１万人、
２００７年度の売り上げは約２０５億円に上った。
同局の調べに対し、同社は「ファースト・リーフに効能はない」と認めているという。
2月19日 読売新聞
連鎖販売で健康食品業者業務停止 会員が虚偽説明
経済産業省は１９日、健康食品を連鎖販売していたフォーリーフジャパン
（大阪市北区）について、特定商取引法違反（不実告知など）に
当たる行為があったとして、新規勧誘などの業務を６カ月停止するよう命じた。
関東経済産業局によると、同社の複数の会員が２００７年から昨年にかけ、
「がんに効く」「臨床試験で効果が証明済み」などと虚偽の説明をして、
同社の健康補助食品「ファースト・リーフ」を購入するよう勧誘していたという。
同社の連鎖販売は、会員が毎月約１万３０００円で商品を購入し、
顧客を１人増やすと２０００円の報酬などが得られる仕組み。
一部の会員は「友人を紹介するだけで楽に収入が得られる」と勧誘していたが、
経産省の推計では全国の約１１万人の会員のうち、
購入代金以上の報酬を得ていたのは約７０００人だったという。
全国の消費生活センターには０５年以降、「商品に効果がない」
「クーリングオフできない」など１０００件以上の苦情が寄せられていた。
同社は「法令順守に取り組んできたが、会員の不正を把握できていなかった。
行政処分を受けたことを真摯に受け止める」としている。
2月19日 中国新聞