郵便局での保険の窓口販売が5月末から
本格的にスタートするようです。
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●アリコなど、ゆうちょ銀と郵便局で変額個人年金保険を5月末に発売

アリコジャパン、住友生命保険、三井住友海上メットライフ生命保険はそれぞれ、
ゆうちょ銀行と郵便局を通じて、5月29日より変額個人年金保険を発売する。

アリコの「ゆうゆうつみたて年金」は、
契約時の一時払い保険料50万円から加入でき、
定期的な積み立てのほか余裕資金があるときの増額が可能。

据え置き期間満了時に基本給付金額が400万円以上の場合、
終身年金となり、400万円未満は支払期間10年間となる。

年金と死亡一時金の合計額は、
保険料の払込累計額を最低保証として受け取れる。
契約時の初期費用は4.0%。
保険契約関係費、資産運用関係費など費用の合計は年率2.945%となる。

住友生命保険の「たのしみYOU」は一時払い保険料を特別勘定で運用し、
据え置き期間満了後、年金または一時金で受け取る。

据え置き期間中の死亡一時金、据え置き期間満了時の年金原資に
一時払い保険料相当額の最低保証がある。
契約時の初期費用が不要。

保険契約関係費が積立金額に対し年率1.10%~1.85%で、
運用実績1.5%超の場合、
超過分1%あたり0.05%を上乗せする(上限は年率1.0%)。

資産運用関係費は運用資産に対し年率0.23625%。
年金管理費は年金年額に対し1.0%。

三井住友海上メットライフ生命の「しあわせ定期便」は契約の1年後から、
終身で年金を受け取れる。
年金と死亡一時金の合計額は、払込保険料相当額が最低保証となる。
契約時の初期費用は一時払い保険料に対し3%。
保険契約関係費は積立金額に対し年率2.44%、
資産運用関係費は運用資産に対し年率0.1995%程度。


5月14日 nikkei TRENDYnet