3/11、明治安田生命が予定利率を引き下げるようです。
これもサブプライムローン問題が関係しているのかも・・。
●明治安田生命 一時払い養老保険予定利率、5年9カ月ぶり下げ
明治安田生命保険は3日、
契約時に保険料を一括して支払う一時払い養老保険の予定利率を
現行の年1・5%から1・25%に引き下げると発表した。
4月2日契約分から適用する。引き下げは5年9カ月ぶり。
米サブプライム住宅ローン問題を受け、
長期金利が低下傾向になったため、予定利率を引き下げる。
予定利率は、保険会社が契約者に約束する運用利回りで、
引き下げは実質的な保険料値上げになる。
10年後に1000万円の保険金を受け取る一時払い養老保険の場合、
40歳男性が支払う保険料は現行より21万5200円高くなる。
一時払いの終身保険(利率1・5%)と
年金保険(1・25%)は現行利率を据え置く。
大手生保では、
日本生命保険が一時払い養老保険と年金保険の予定利率を
それぞれ1・3%から1・2%に引き下げている。
また、1カ月ごとに一時払い商品の予定利率を見直ししている
第一生命保険も養老保険の予定利率を
1月に1・4%から1・3%に引き下げている。
3月4日 フジサンケイ ビジネスアイ