特に期待もせずに見始めたのですが、なかなか高度な心理戦や駆け引きが見られて思わず引き込まれました。著者は相当に知的レベルの高い人だと思います。サスペンスという娯楽性だけで無く、当時の社会風俗まで楽しめるお得な作品。
wikipedia で調べてみると、当時、革命政府側によって、ギロチンにかけられる事の多かった貴族達を、大胆な知略でイギリスに亡命させる「紅はこべ」という集団と、それを追う革命政府側のお話と判明。
宝塚歌劇団や、ブロードウェイ・ミュージカルで上演されてる名作でした。
満足度 70/100点
紅はこべ (創元推理文庫 507-1)/バロネス・オルツィ

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・・なぜだか、↑「推理文庫」となってますが、まあ「サスペンス」の類タグイだと思います。