その通り!。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
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杉尾秀哉参議院議員(先般の参院選で野党統一候補として長野選挙区から出馬、当選。・民進党公認。)が鳥越俊太郎都知事候補の応援に入り、【鳥越さんなら数多のネガティヴキャンペーンに打ち勝って当選出来る情熱と気概、そして何よりも都民に対して誠実な姿勢を最大限持ち合わせている候補者は他にいない!。】…っと述べた。【あっぱれ!その通り】である。杉尾秀哉氏は長らくTBSで報道に携わった経歴を持つベテランのジャーナリストであり鳥越俊太郎氏はその分野の大先輩にあたる。…っと同時に先の選挙戦においては現在の鳥越氏同様、悪意に満ちたネガティヴキャンペーンを振りまかれ、それを【怒りのバネ】として【安倍暴走政治】に鉄槌を下すべく奔走し見事 自民党の候補者を打ち破り当選を勝ち取った勇者である。【文春】【新潮】この双璧を成す邪悪な極右ジャーナリズムに対して鳥越氏は提訴と言う当然の措置を取って対抗しているが、これは極めて当然の事である。投票日を目前に控え かかる陰謀を放置すれば【民主主義は地に堕ちる】事となる。その上で選挙戦は正攻法で進め最もフェアな戦いを展開している姿に私は日々 心うたれている。石原慎太郎の下品極まる攻撃にも全く動ぜず元々 【根っからの不良者】の言う事であり 【いちいち反論するにも値しない。】と
見事なまでの【大人の対応】を見せた鳥越氏!。これ又【あっぱれ!】である。報道・表現・思想・信条の自由はこれが最大限に尊重されなければならない事は当然過ぎる程当然である。しかし今般の【デマ】報道は報道の自由を盾に【虚偽捏造】をあたかも事実である様に描いて正当化、それを広範に流布し【政治的思惑】を持って権力に対する批判を壊し 有力な公職選挙の候補者を貶めようと言うもので【表現の自由】を逆手に取った【思想・信条の自由】取り分け【政治的信条の自由】に対する露骨な侵害であると断じざるを得ない。都政は国政と深くリンクする。東京の人口 一千万人、我が国総人口の1割であり そこは正に首都であり、あらゆる行政の中心的役割を担う世界屈指の大都市でもある。その地の首長が都政の事のみを言って国政のあり様については一切コメントしないなどと言う事はあり得ない。東京都の知事が憲法の精神を活かし常に都行政の軸として それを諸政策の根本と位置付ける事は頗る当然であり、それが出来るのは鳥越俊太郎氏しかいないのは明白だ。【文春】【新潮】はこうした戦後我々国民が築き上げた【憲法】の平和・民主主義に基づく【民主都政・革新都政】の新たな誕生を阻み【安倍暴走政治】に加担、その優等生ぶりに徹しようと暗躍しているのだ。やがて この卑劣な陰謀は法廷において【白日の下にさらされ】惨めな敗北を見るだろう。しかし今現在 この【デマ報道】は都民の間にに劇薬となって蔓延している事も事実である。投票日まで後僅か。我々心ある都民を騙そうとしても【無駄】ではあるが 然りとてこの陰謀は侮れない。この低俗この上ない【デマ宣伝】を完膚無きまでに批判仕切る事も又、【鳥越勝利】への意義を大きく指し示すものとなる。そして最後には【正義と大義】は必ず勝利する事を自民・公明 そしてそれに追随する【右翼妄動主義者並びに極右ジャーナリズム】に真の勝利と言う確固たる形で見せつけてやろうではないか!。私はそう決意している。危険極まる【安倍暴走政治】に歯止めをかける唯一の道は鳥越俊太郎都知事の誕生によってのみ可能となる。安倍晋三が最も嫌がる結果こそ都民・国民に取っては最高の希望となる。都民各位には 平和・民主主義を守る為にも都民重視の都政を正に都民の手に取り戻す為にも 賢明な判断と最良の選択を求めたい。私が申し上げたい事は今唯一そこに尽きるのである。
(ルチアーナ筆。)