記録的…。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

連日の猛暑、筆舌に尽くしがたい程の暑さに見舞われ日々何をするにも身体への負担は過大、自然の織り成す試練か?。これは酷暑と言った方が良い。親父の葬儀から早三週間まだまだ公的手続きは完了していないが何しろ諸々多岐に渡る手続きの多さに閉口しつつ、暑さも又これらの詳細な作業に少なからず影響して疲労を加重させる。いつまで続くか分からぬがこの暑さ些か今回だけは体調が思い遣られる。今年の夏はまさに私の記憶に残る印象的な夏となるだろう。親父がいなくなった事で日々の時間の流れも激変した。介護はもう不必要。楽になった筈だ…がしかし人の気持ちとはそう単純なものではない。何か知らぬが時間の流れに変な隙間が出来た様な違和感を感じる。日々暑さにあてられ心身共に万全ではないせいもあるのか昨今は溜め息をつく事が多くなった様に思う。【記録的猛暑】の中、明日は【立秋】、暦の上ではもう秋である。「さあ~、これから四十九日の法要もある。まだまだ心静かにとはいかない。【暑さ寒さも彼岸まで】あと一月半もうひと頑張りしなくては…!。」諸兄もどうかご自愛あってお過ごしを…!どうも【記録的】いや試練の夏はまだまだ続く様だから…!。
(ルチアーナ筆。)