いよいよ、来る時が来た。
戦争へと突き進む時代への
悪しき幕開けだ!。
国会は完全に形骸化され
審議皆無のまま、我が国が戦後
守り抜いて来た平和国家としての
歩みは否定され、集団的自衛権の
発動容認と言う背筋が
凍る様な恐ろしくおぞましい
事柄が何んの歯止めも無く
閣議決定へ突き進もうとして
いる。歯止め役たる公明党も
まんまと自民党に丸め込まれ
国民が全く実態を把握出来て
いない状況下、集団的自衛権の
容認へのカウントダウンが
始まってしまった。
法治国家存立の基盤は憲法にある。
それに則って立法が成され、
国民生活に寄与せしめんが為
国権の最高機関としての国会が
その役割を主権者たる国民に
成り代わり応分の責任を担って
機能しているのだ。しかしどうだ!
安部内閣のやり方は…!
自民・公明の
与党両党のみの密室協議で
全ての事を決めておいて、その後
申し訳程度に国会の閉会中審査を
行い審議の体裁だけをつくろい
解釈改憲と言うまさに立憲主義を
真っ向から否定して恥じない暴挙を
行おうと画策しているのだ。
しかし、止め様がない!。
無念である。
我々は唯一つ、戦後70年、
自衛官の命が戦火によって再び
失われる事なく今日まで
過ごして来た事を平和憲法の賜物
として来た筈だ。それが今、
崩れ去る。
何故こんな乱暴な事が…!。
来年には統一地方選を控え、
その後は、総選挙、参議院議員選挙
と国政に関わる国民の選択が
迫って来る。やるなら
今だ!。【国民が手出し出来ない
内に戦争の出来る国作りを
終わらせておこう。】
安部晋三の心の内は見え見えだ!。
【逆行の波】は今、我々の身に
台風に荒れる海からの様に
押し寄せる。平和と民主主義の
危機、悪しき歴史の回帰。
全てが我々の想いと逆の方向へ
進む。何んと言う国に成り果てた
のか!。
だが、もう嘆くまい。
今は辛抱の時、必ずや今に
戦争好きのお坊ちゃん政治家に
怒りの鉄槌をくだす時が来る。
その時を待とう。
それしか道はないのだから…!。
【安部晋三よ!石破茂よ!。
君達に若者の命を捨てさせる様な
事は絶対にさせない!!。】
それだけは覚えておくが良い!。
(ルチアーナ筆。)