歌劇「トスカ」全幕。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

ニューヨーク。
メットにおけるプッチーニの
歌劇「トスカ」全幕である。
今は亡きジュゼッペ・シノーポリの
ダイナミックな指揮ぶり
ドイツの名ソプラノ
ヒンデガルト・ベーレンスの
タイトルロール、全盛期の
プラシド・ドミンゴが演じる
カヴァラドッシ、ベテランの
バリトン、コーネル・マックニールの
スカルピア。
ブランコ・ゼッフィレッリが
かつてマリア・カラスの為に
施した舞台をそのまま踏襲
まさに迫真のステージだ。
特に第二幕は圧巻!。
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