AYが運営委員だって…?!!。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

2020年の東京オリンピック。
同時にあい前後して開催される
パラリンピックの組織委員会の
運営委員にあの男、そうAYが
選ばれたそうだ。AKB48グループの
総合pの地位にあって、
やりたい放題…!
少女達の夢と希望を喰い物に
日々、肥え太る大食漢の
あの男がだ。公費をもとに
運営されるこの組織委のその親玉は
あの例の下品極まる悪罵を発し
浅田真央を侮辱した札付きの失言男
MYである。【類は友を呼ぶ】とは
よくも言ったものだ。こう言う
【上から目線】でしかものを見ない
ものを言えない類の人間は、どうせ
群がっては会議だなどと、
気取った事を言って人を誹謗中傷したり
我々の血税を湯水の如く使って
まさに無駄遣いの温床作りに
血道を上げるに決まっているのだ。
しかし、まあどうだろう!。
今の安部内閣になってから早
一年間数ヶ月、国の行く末を左右
するであろう司、司に安部晋三の
息のかかった右翼偏向思想の持主
がやたらと顔を揃える事となって
いるのは…如何な傾向を物語って
いるのだろうか?!。
NHK会長しかり、その経営委員も
しかり、内閣法制局長官から
オリンピック組織委のトップに
至るまで…。
何か空恐ろしいものを、私は
垣間見る思いを抱いている。
AYも安部晋三の広い意味で
ブレインの一人である事は明白だ。
多様な価値観を尊重共有し、広く
全てに配慮しつつ、それこそ
民主主義に根差して事を進める
基本姿勢はおよそ、ここに顔を
揃えたメンバーからは
感じられない。従って万人が納得
する様な結論成果は得られ様が
ない。これも又、明白だ。
それは、彼らが過去、現在に渡って
行って来た事、行っている事、
物事への対応姿勢を全て
見れば誰にでも分かる事、
ご都合主義、日和見主義の
権化の様な彼らにオリンピックも
さる事ながら障害競技者の祭典でも
あるパラリンピックが毒されるのは
実に耐えがたい。国際的な
スポーツの祭典である
オリンピック&パラリンピックは
組織委員会の上に、文科省がある。
教育の司である。その枠組みの中に
何で【最大のお遊び】を主導して
ぼろ儲けに明け暮れるAYの様な
人物がしかも有識者と言う肩書きで
加わる事を是とするのかが私には
全く理解不可能である。
思い上がりと運だけで、ここまで
上り詰めた希代の幸運男である事は
認めよう。しかし【AYくん!君に
才能なんかないよ!。君が徹夜の
やっつけ仕事で書いた詩、
じゃなくて詞は四半世紀を経過した
頃には既に全てが忘れさられ
誰にも相手にされず化石にも
なれず朽ち果てているに
違いないのだから…。
それでも良いんだっけね。何しろ
君は常日頃から
【私は作詞家だ。】っと言っている
のだから、要するに【詩人】では
ない君は情愛や夢、即ちポエムを
描く事は出来ない訳だ。君の
生き甲斐と言えば唯一きっと
今の今、目の前に高々と積まれた
札束を下から上へ舐める様に
見上げてそれが楽しくて
たまらない…っとまあ、
そんなところなんだろうね!。】
馬鹿げた話でもあり
恐ろしい話でもある。
AYが組織委員会運営委員として
悦に入っている姿…。
想像してみて欲しい。
考えるだけで悍ましい。
ああ~!世も末だ…!!。
(ルチアーナ筆。)