蚊が飛ぶ?!。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

夏も終わって台風の猛威のあと
だいぶ気温も落ちて来た様だ。…が
蚊が飛んでいる。いやいや私の
眼の前にだけだ。そう、網膜裂孔の
後遺症だ。剥離部は完全に
塞がっている。しかし飛蚊症は
改善しない。医師いわく、「それは
治りませんね…。失明をまぬがれた
だけで良しとして下さい。」…だそうだ。
一旦網膜に亀裂が入ると
内分泌液が漏れ出し穴は塞がれても
既に漏れ出したものは
元には戻らない。言わば眼の中の
ゴミだ。これが眼には蚊が飛ぶ様に
見える。常に24時間…。
従ってこれから
終生、私は夏でもないのに蚊が飛ぶ
のを見続けなくては
ならなくなった。何がこまるか?!
譜読みだ。音符にまとわりつく
糸グズの様な黒い筋…。蚊の足の様に見える。私自身の勉強にも
生徒へのレッスンにもかなりの
障害となる。しかし仕方が無い。
受け入れて対応するしかない。
ここで愚痴を言っているのは
ブログの趣旨に合わないが
私の言わば教訓として申し上げる。
この疾患は誠にやっかいだ。
どうか私の様に重度な症状に陥る
前に早期診断、治療をお勧めする。
★「眼の前に糸クズの様な黒い筋が
飛ぶ様に移動して表れる。」
★「部屋を暗くした時に急にカメラのフラッシュが点滅したかの様な光が見える。」
典型的な症状だ。一刻も早く眼科へ…。私の様に後遺症が残らぬ様に
又、レーザー処置では間に合わず手術に寄らざるを得なくならない様に。皆さん!私の悪しき経験を是非、ご参考の上、大切な眼を…。
健康を守る習慣をお持ちに
なる様、ここに進言させて頂く。
ルチアーナ。

☆後遺症に悩まされる私の進言では
説得力がないかも知れませんが
ご容赦下さいませ。