土曜日のセンバツの試合。忘れない内に。
私にとっても初のセンバツ観戦。そして、出場校も初出場。
第一試合。
佐渡(新潟)智弁和歌山(和歌山)
佐渡は、21世紀枠での初出場。
この日のために、佐渡より、2500人の大応援団を結成して甲子園に来たらしいです。
・・じゃあ、この日の佐渡は手薄なので。。なんて、悪い事を考えていはいけません。
私の席からは見えなかったけど、佐渡の島を型どった応援陣形だそうです。
智弁は、、いつもの「C」。
広島カープではありません。
初出場ながら、緊張感のこもったよい試合。
エースも、頑張ってました。
ただ、6回に打点されてからは大きく崩れ。。。
体力の問題もありーの。
でも、智弁の、打線はやっぱり凄かったです。
佐渡も、チャンスはありましたが、ほとんど得点に結びつかず。
智弁の、この#10の投手に封じこまれていました。
二試合目は、総合技術(広島)vs履正社(大阪)
総合技術も、初出場。
『控えの番号18』というより、エースナンバー18のようでした。
一回に、総合技術のセンターが、打ち取った当たりをまさかの落球。(ハマ風のせいらしいが)
履正社、二点先制。
その後は投手戦で、この、落球が、決勝点になってしまうのではないかと思うほど。。。
~途中、私の意識がどこかに飛んでいったという話は内緒です~
しかし、その後に、落ちる!と、思った当たりを今度はセンターがスーパーキャッチ。
コレには、会場から惜しみない拍手がありました。
プロだったら、間違いなく「落とせ!」とか「何で取るんだよ!?」などの罵声があると思われますが。
高校野球の、こういう所はいいですね。
履正社には、今年もプロ注目の選手がいるらしいです。(うろ覚え)。
試合時間は二時間切ってます。。凄い。
三試合目は、國學院久我山(東京)vs九州学院。
久我山は、学校としては、35年ぶり。
こちらは、九州学院。
この試合は、クソ試合になるかと思ったけど、そうはさせないのが高校野球。。
追い上げて、追い上げて、同点に追いついた時にはムネアツでした。
さらに勝ち越しのチャンスはあったけど、無得点。
そして、9回裏。
サヨナラの大チャンス。
投手:投げる
捕手:落とす
3塁ランナー:すかさずホームイン!!! 勝利!!
・・ほんの、一瞬の出来事の、サヨナラ劇。
あぜん呆然な展開、というか、幕切れでした。
まぁ、松坂もそうやって成長していったから。。。と、思えば。。。。
そんな感じの3試合。
まだ、甲子園では熱い戦いが続いています。
優勝は、、どこになるのか、まだまだ、目が離せません。














