続きです
自宅に戻ってきてからは、夫とも耳の話をすることは滅多にありませんでした
お互いなんとなーくその話題は避けてました。
ただ、夫も耳のところで音の鳴るおもちゃを鳴らしていたりしたので、気にはなっていたんだろーなと思います。
うちには、うるさいやんちゃな長男もいるので、騒ぎ声で起こされたりするのは日常茶飯事。
長男の騒ぎ声や、大人のくしゃみでモロー反射は見られていました。
これは聴こえてるよね
？的な会話を夫とした気がします。
正直私は日が過ぎるにつれて、あまりの可愛さに「ま、片方の耳が聞こえてるんならいっか！」くらいには気持ちも割り切れてました
そんなこんなで、あっという間に１ヶ月検診が終わり、精密検査の日になります。
今回の精密検査は深い眠りでの検査が必要ということで
- 寝かせない状態で来る事
- ミルクは６時間前、母乳は４時間前まで
…１ヶ月の子供に鬼畜過ぎません
？
その頃からよく寝る子だったし、授乳も３時間おきだったので、この２つを守るの超大変でした
また、トリクロリールシロップという眠剤を使う為、検査の１時間前に小児科に行き服薬する必要がありました。
予約の１０分前には病院へ着き、小児科で呼ばれるのを待っていたのですが、待てど暮らせど呼ばれない。
睡眠不足、腹減りの我が子はギャン泣き
あやしつつ、頑張って寝かせない様にしましたが、それも虚しく疲れ果てて寝た
結局呼ばれたのは予約時間の４５分後でした。
その時看護師に「あら、寝かせちゃったの」と言われた際には発狂しそうになりました
寝ぼけてるところで注射器の様なものに入れたシロップを飲み、再度寝かしつけ
シロップの効き目はしばらく経ってからなので、技師さんから「よく寝たらベッドに寝かせて下さい〜」と言われ、寝入ったのを確認してベッドに置きました。
双子弟が受けた精密検査は、ABR検査というもので、頭に電極を付け聞こえてくる音に対しての脳波を見るものでした。
「電極をつけるところまでは見れますが、それ以降は些細な音もダメなので外に出て頂きます。また何かあったら呼びますね」と言われ、外で待機。
１０分後。技師さんが出てきて
「すみません、起きちゃいました…」
ええー、、、あんなに寝ずに頑張って眠剤も飲んだのに
授乳してもいいから再度寝かしつけてほしいと言われ、検査室で授乳開始。
その間も技師さんが「寝ましたか？」と何回も入ってくるので集中出来ず
なんとか再度寝かしつけてベッドへ置くも、検査再開して数分後には起きてしまう…
「小児科の先生に眠剤追加出来るか確認します。それが出来なければまた後日になります」とのこと。
結局、追加の眠剤を入れるには体重が足りない為、また後日検査となりました
２回目の再検査の日。
検査中に授乳するならそれ以前に授乳をストップする意味ある？と思い、今回は１時間前にミルク飲ませました。
(授乳をストップするのは薬の吐き戻しを無くすのと、多分空腹の方が薬の効き目いいからですよね
？うちの子は全然でしたが
)
そんなこんなで、２回目は深い眠りにつけた様で無事検査終了！
検査結果はまた１週間後に聞きに来て下さいとのことでした
眠剤切れるの８時間？くらいかかると紙に書いてありましたが、１時間の検査後、家に帰って１０分で目を覚ましました
続きます