白票を投ず(2023愛知県知事選) 選ばせない談合選挙は犯罪的 | たーのブログ

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「該当なし」と記入した。


単なる無効票として誰も気に留めることなく軽く流されるだろう。

白票を投じても意味がない。

そうだろう。

だけど、ささやかな抵抗のつもりだ。
選挙に行くという有権者としての最低限の義務も果たした。


結果は現職の大村知事が4選し、圧勝した。

投票率36.43%(前回2019年より0.92ポイント増)

得票率は68%だったそうだ。

しかし、得票数では145万票ほどで、前回より30万票余り減らし、過去4回の選挙で最少だった。

 

つまり愛知県の有権者のうち24.8%程度の信任しか大村氏は得ておらず、

そして、380万人の有権者が投票していない。

 

まともな対抗馬が出ていたら逆転できていただろう。

2位は共産党の候補で大差をつけられていたし、

あとの4人は残念ながら陰謀論?とか意味のわからない些末候補だ。


河村名古屋市長は知事のリコールなどしている場合ではなく、対抗馬をきちんと擁立すべきだった。
対抗馬がいなけれリコールも意味がない。

 

あのリコール運動、不正偽造署名でひどい結果になってしまったが、

わたしは署名した。

 

大村知事は、あいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展・その後」で、少女像を展示し、昭和天皇の写真を踏みつけにして燃やした。

 

その後、展示の是非や税金の使い道について抗議や説明を求める問い合わせが県庁に殺到した。

すると大村知事は、県庁の業務が電話対応で停滞したとして、あろうことか、その問い合わせをした愛知県民をテロリスト呼ばわりしたのだ。(電テロ)

 

納税者たる愛知県民が自分たちの税金の使い道について県庁に問い合わせる行為がテロだと言うのだ。

 

テロなどという言葉は、海外では政治家が軽々に使っていい言葉ではない。

テロと断定するまで慎重に調査したうえで使う。

本物のテロの脅威にさらされている国では本当に重い言葉だ。

 

しかし大村知事は違った。

いとも簡単に使った。

テロという言葉を、あろうことか、愛知県の有権者に対して。

 

 

(参考)

 

 

そしてリコールは始まった。

ボランティアでリコールに参加した人、本当にまじめに署名した人もたくさんいた。

結果は不正問題で終わってしまったけど、

それだけは知ってほしい。

まじめにやった人が一番怒っている。

 

今度からリコールを妨害したければ、不正署名を紛れ込ませれば、いとも簡単にリコールを妨害できるという、非常に悪い前例を残してしまった。


政治家は、なんという人材不足なのだろう。

まともな人間がいない。

絶望的になる。
隣の静岡県知事も再選してしまってリニア完成の見通しも立たない。


共産以外の主要政党がすべて相乗りする知事選だった。

自民、公明、立憲民主、国民民主

オール与党の談合選挙。

 

議会と馴れ合い、

政治家同士が批判や争うのを避け、

経済団体や労組の既得権益者が甘い汁を吸う。

何のための政党なのか。

 

政党は本来、近い考えの人が集まって他の政党に対して政策論争を挑んで民主主義を支える大事な仕組みだと思うが、
愛知県の政治家は民主主義を軽視している。

 

政党政治が機能していない。

選べない選挙。選ばせない選挙。

 

「みんな仲良く」と小学校の先生は言うだろうが、

政治家や既得権益者が仲良くしたら、

そんな世の中は終わってる。

 

こんな談合選挙は犯罪的ではないか

 

きっと、法律的には問題ないのだろう。

しかし、法律さえ守れば何をやってもいいのか。

これで民主主義が機能していると言えるのか。

 

選挙に行くだけが民主主義じゃない。

選べること、

それが大事

 

談合、癒着、利権

そんな言葉しか思いつかない。

 

根回しが終わっていて、選挙をする前に結果は決まっている。

政治屋や利権を持つ者が

談合の中だけで色んなことが決められて

有権者は蚊帳の外だ。