ふとした事から読み始めた特攻隊関連本。



まだ続いています。




少しずつ読み進め・・・



これらは読み終えていたので・・・



次は・・・



この本の中で紹介されていた本がありました。

その本の中で佐々木友次さんについて最も詳しく書かれている本だと。


そして万朶隊が所属していた第四航空軍最低最悪司令官の詳しい行動など様々な事が描かれている。と著者の鴻上氏。



読んでみたくなり・・・




絶版なのだが、探して購入。



陸軍特別攻撃隊 上下巻
高木俊朗著
昭和49年(1974年)


分厚い💦

上巻目次









序章から佐々木友次さんと万朶隊が描かれていました。


そして・・・
前述した司令官の行動の前に、


第四航空軍の司令官に任命された経緯






特攻の可否をめぐり・・・


研究者との特攻論争



読み進めると、


読書①で紹介したこれ・・・

TVでは時間の制約があるので端折っていますが、かなり細かく描かれています。



著者の高木氏は終戦から9年後の昭和29年(1954年)に佐々木友次さんの故郷当別へ出向き、3週間程寝泊まり、取材したそうです。


佐々木友次さん当時30歳・・・



陸軍で最初に編成された



万朶隊と富嶽隊。



同時進行で当事者やその家族の苦悩も描かれているので辛い・・・



まだ上巻の2/3ですが、本当何も知らなかったなと・・・



あとがきの一部分




下巻目次







ではまた。