ガヲさんからのミッションです。
小さい頃のクリスマスの思い出は正直覚えていないんですよね〜
小さい頃ではないですけど、鮮明に覚えているのは高校3年の12月24日・・・
小学校からの親友Hから電話が・・・
申し訳無さそうに
「いや・・・ちょっと頼みがあってさ」
「何さ?」
「早よ言え」
H 「あのよ・・・」
「だから何よ?」
H 「彼女の家まで送ってくれないか?」
「お前、俺に彼女いないの分かっているべや、 そんな事頼むか普通w」
H 「いや・・分かっているけどよ、お前にしかこんな事頼めないしよ〜」
当時12月に免許を取得したばかりだったので、隣町に住む彼女の家まで車で送ってほしいとの事でした。
田舎なもんで交通のアクセスが悪い所でした。
そんな事を頼むHもどうかしているが、結局送ってあげる自分もアホw
「仕方ねぇなぁ~」
親父に頼んで車を貸してもらい、送る事に・・・
考えてみたら免許取り立てで12月の既に雪も降っており、場所によってはアイスバーンもあるのに貸してくれた親父に感謝。
自分の住んでいた田舎は道東で、冬は常に氷点下2桁の所。
数日前に親父が横に乗って冬道のシフトダウンとエンジンブレーキを駆使してなるべくブレーキ使わんで減速するように教えてもらった記憶がありました。
車はこれ↓
ボロボロのカローラバン
写真はネットから拝借してます。
結構錆だらけで錆が好きなのはここから始まったのかもしれないw
そして無事に友人を送り、その帰り道・・・
ジングルベ〜ル♪ジングルベ〜ル鈴がなる〜♪
って一人で歌いながら帰りましたw
あれから34年・・・
今も親友です。
あの時の帰路の事を話すと
「いや〜あの時は本当すまなかったw」
「本当かお前w」
ってお互い笑い話しになってます。
今となっては良い思い出です。
披露宴の友人スピーチもしてくれました。
友人は少ないけれど親友と呼べるのは彼だけです。
そんなクリスマスでした。
本当に実話ですw
Merry Christmas(^^)