グランフロントがオープン
したり、モザイクにumie
が出来たり、GWには食博
が開催されたり、各所で街バルがあったりと、街中いたるところでイベントが盛りだくさんです。
関西の主要イベントは、多くのみなさんがレポートされていますので、そちらにお任せします。
今回じぇりぃ～は、マイナスイオンたっぷりな、緑豊かな中でのモノづくり体験をしてきました。
モノと言っても、そこはやっぱり食べモノ。
ということで、竹輪
を作ってきました。行ってきたのは、兵庫県姫路市の北部にある、ヤマサ蒲鉾 さん。
世界遺産姫路城からでも、車で約20分程度と、比較的訪問しやすい環境です。
本社・工場入口では、カニの爪がお出迎えです(*'-'*)
カニの爪（オブジェ）
あらかじめ予約しておいた体験工房にさっそく行ってきました。
この日は竹輪造りの日です。
夢鮮館（ゆめせんかん） の1Fが体験工房になっています。
日によって、蒲鉾造り、竹輪造りが変わるので、体験の予約の時にしっかり確認してくださいね。
予約しているので、竹輪の原料（練り物の原料）や、包丁・まな板、エプロン・帽子などは
用意されています。
予約の時間からさっそく、作ってみました。
原材料はタラや鯛などです。しっかり練らないと、口当たりの良い竹輪にはならないそうなので、
まな板の上で、包丁を使ってコネコネしてみました。
今回はネギ竹輪にしてみます。
ちょうど枠に入れ、竹輪の棒（中心が空洞で焼きやすいようになっています）
只今巻き付け中です
なかなか棒に巻き付けるのが難しいですね。
しっかりと、均等に巻き付けた後は、焼き工程です。
巻き付けた生の竹輪を焼いています
くるくる自動で竹輪が回転して、こんがりと焼き色が付けば出来上がりです。
形や位置によっては、焦げることもあるので、水を刷毛で塗ると、
その部分は焼きのスピードがゆっくりになるそうです。
あっというまに出来上がりました。
出来立て、アツアツはやっぱりうんまーい♪ですね
出来立ての竹輪はとっても美味です
竹輪造り体験は、所要時間が約45～50分（400円）です。
とっても貴重な体験をすることが出来ました。。
工場裏山には、芝桜がきれいに咲いていました。
工場見学もできるので、機会があれば是非行ってみてください。
ちなみに、日本の蒲鉾メーカーは多数ありますが、少し古い2008年の情報ですと、
売上第1位は、紀文食品さん、第5位がカネテツデリカフーヅさん、第20位が別寅蒲鉾さんと
なっています。ちなみにヤマサ蒲鉾さんは第10位だそうです。
ヤマサ蒲鉾 兵庫県姫路市夢前町置本327-16