誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れ返ってしまう | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「言葉」について。

皆さんは、言葉を使えますか?

文字を読み書きできますか?

 

現代でこそ、文字の読み書きは、

普通なことであり、誰もができるようなスキルです。

 

天動説が主流だった中世ヨーロッパの時代、

文字が読めない大衆(文盲率の高さ)は、カトリック教会にとって極めて都合が良い状態でした。
宗教権力がこれを利用し、以下の仕組みで自らの地位や教えを維持しました。

①情報の独占と「神の代理人」としての絶対化

・ラテン語の壁:当時の聖書はラテン語で書かれており、一般民衆は読めませんでした。
・解釈の独占:聖書を読み解き、民衆に「神の言葉」として伝えるのは教会の神父だけでした。

・絶対的な権威:教会は「天国に行くための唯一の窓口」として絶対的な権威を保てました。

②世界観(天動説)の固定化による支配

・神を中心とする秩序:天動説は、教会の教えと完璧に一致していました。

・批判の封じ込め:文字が読めない民衆は、科学的な矛盾がどこにあるかを自分で検証できません。

 

文字が読めないことは、

民衆が「自分で考え、疑問を持つ」という選択肢を奪うことになり、

結果として教会の権力構造を維持するために非常に都合が良い環境を作り出していました。

 

ある意味「文字を読み書きできる」という能力は、

時間や場所を越えて人と思考をつなげられるという、

凄いスキルだということを感じます。

 

それをあらためて感じさせられたのが、

アニメの『チ。』でした。

 

 

これは天動説に疑問を感じ、純粋に地動説を完成させようとする、

命を懸けた人々のつながりを描いた物語です。

言葉について逆の扱いを納得させるセリフもありました。

 

「文字を扱うのは特殊な技能。言葉を残すのは重い行為だ。

 一定の資質と最低限の教養が要求される。

 誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れかえってしまう。

 そんな世の中、目も当てられん。」

まさに現代ですね。

心の成長や教養を得るために、文字の読み書きを憶え、

しかし一定の水準に至らぬうちに、もっと高度な広め方ができてしまう現代。

 

『チ。』には、「言葉や文字」について、

とても気づかない視点で考えさせられます。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

言葉を交わしたいときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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