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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!
さて、今回は「賛成」について。
皆さんは、最近誰かに指摘を受けましたか?
最近誰かを指摘しましたか?
人は誰もが自分の考えを持っています。
それがときには客観性を失っていたり、共通感覚とズレていることがあります。
しかし、殆どの場合、
"賛成"されることは心地よく、安心や充実につながる反面、
"否定"や"指摘"は心地悪く、場合によっては傷心や敵意にまでなることがあります。
では、何でも全面的に賛成されることは、
ほんとうの意味で賛成になるのでしょうか。
①同調による落とし穴
何でも賛成される環境は、一見すると円滑で調和が取れているように見えますが、
長い目で見れば成長を阻害する深刻なリスクを秘めています。
異論が出ない環境では、客観的・批判的な判断が無視され、
非合理的な意思決定をしてしまうことがあります。
コミュニケーション不足や批判的な意見の欠如は、何かしらの落とし穴に繋がり、
最終的に大きな損失を招くリスクがあります。
②アイデアの質と成長の低下
多様な視点は、人間にとってとても大切です。
それを排除しては、潜在的なリスクや落とし穴を見落とし致命的な失敗の可能性を上げます。
提案が即座に賛成されると、提案者やメンバーの向上心や改善の意欲が削がれます。
意見を練り上げる努力をせずとも通ってしまうため、提案の質が低く留まります。
すると現状維持に甘んじたり、発展の可能性が失われるのです。
真の進歩は対話や建設的な批判から生まれますが、
何でも賛成される環境ではその機会が失われ、成長力が低下するでしょう。
③無責任化や責任の曖昧さ
もし誤った決定を下した場合、反対した人がいないため、
提案者が責任を負うべきか、あるいはなぜ共有されたとき決定がされたのかと後ろ向きになります。
問題点を指摘するには、理解と勇気や時間などの労力が必要です。
いいね、いいね、どーでもいいねと、
反対意見が出てこない空気は双方にとって、心地はいいかもしれませんが、
共有した相手にとって当事者意識が希薄になります。
童話のなかにある、『裸の王様』は、
ある意味、賛成しかないことの危険性の真理がまとまっていますよね。
何でも賛成されることは「表面的な調和」に過ぎず、
実質的には"薄くて甘い味の毒"のような危機を招くリスクとなります。
健全な組織や関係性には、適切で建設的な「反対意見」や「議論」が不可欠であり、
耳に痛い意見こそが、真の安全と発展をもたらす視点となるのです。![]()
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