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皆さん、本日の心の天気はいかがですか？
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に！
さて、今回は「妥当」について。
皆さんは、何かを妥協することに、
嫌な気持ちになったことがありますか？
【妥協】…異なる主張を持つ二者が歩み寄り、両者が納得できる点に到達させる行為。
という、意味が本来ですが、
"ある程度のところで不本意ながらことを進める"といった使い方もされます。
自分がポリシーを持っていることや、
強く熱望していることだと、妥協はしたくないと思うでしょうね。
「妥協しなきゃいけないんですか！？」
「絶対、妥協したくない！」
そうなると思います。
先日、討論番組で婚活とルッキズムについてやっていました。
婚活重要なのは、外見重視なのか？内面重視なのか？
大きく分けると２派で討論がなされていました。
顔をふせての30代半ばの外見重視の婚活女子。
・絶対イケメン
・身長170センチ以上
・体重70キロ以下
・清潔感
・歯並びが良い
・肌が奇麗でヒゲNG
・プチプラファッションNG
・年収1000万円以上
・大卒以上
・年下
・婿養子に来てくれる
…というのが条件だそうで、
性格は
10年間、婚活をしているとか。
皆さんは、どう思いますか？
いやー…。
一個人として感じていいのなら、
私はここで書けないような気持ちになってしまいます。
そしてしきりに、
「イケメンという条件は絶対で、全部妥協できない！」
とのことでした。
この先、彼女の未来はなんとなく見えてきます。
これらの条件を緩めることは、「妥協」なのでしょうか？
そうではありません。
「妥当」なのです。
【妥当】…適切でぴったり当てはまっているようす。 無理のないようす。
これは婚活のみならず、
なにかを強く求めているのであれば、必要なことです。
妥当さを得るためには、
取り組んだり、求めていることを正しく理解し、
自分自身を正しく理解する必要があります。
そのフェーズを経たのであれば、
「妥協」は、
「妥当」に変わるかもしれません。
いつも有難うございます。
妥協できないときはアンフィニへ！
.
ご予約は052-253-5040まで！
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