いじめ、いじり、皮肉、嫌味、指摘、否定、心配、攻撃、要望、賞賛は紙一重? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「言葉」について。

皆さんは、最近言われて嫌だったことは、

どんな言葉がありますか?

 

言葉というものは、普通に日常で使ってますが、

意外と"難しい"ものです。

 

□育った環境によるもの

□時代によるもの

□こだわりによるもの

□ストレス耐性によるもの

□繰り返しによるもの

□気分によるもの

□自己肯定感によるもの

□トーンや語調によるもの

□表情によるもの

□タイミングによるもの

□関係性によるもの

これらによって、全く別物になることがあります。

 

例えば、時代によるもので言えば、

私たちの時代では、攻撃や否定でしかない、

「死ね」

という言葉。

現代では、ちょっとした軽口のやりとりで使われます。

 

例えば、繰り返しによるもので言えば、

ビジネスの場でよくあるような、

「またタイミングが合えば!」

といった言葉も、繰り返されたら、

心の中で『はいはいいつものね』となります。

 

例えば、気分や育った環境によるものでいえば、

冗談や、ユーモアで言った言葉も、

まともに受け取られてしまうと、意味は変わってきます。

 

究極に言ってしまえば、

一番受け取り方に影響するのは、

最後にある"関係性"ではないでしょうか。

 

いかに、相手を理解したり、

「わかりたい」という気持ちが大事です。

それは言葉の意味のみではありません。

 

相手の性格、

相手の背景、

相手の表情。

 

発する側もそうでしょうし、

受け取る側もそうです。

 

それでも齟齬は無くならないでしょう。

 

そのときは、

「それはこういう意味ですか?」

と、捉え方を確認したり、

「今の言葉はこう感じてちょっと嫌でした。」

と、捉えた感情を伝えることが大事です。

 

私たちは、言葉なしでは関われません。

不安や欺瞞ではなく、温かい気持ちを前提として、

言葉の危うさを理解しながら、取り扱う必要があるのでしょうね。虹

 

 

いつも有難うございます。

言葉が通じなかったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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