人の幸せを認めたくないためにしてしまうこと | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「悪口」について。
皆さんは、人の悪口を言いますか?

悪口を聞くのが嫌ですか?

 

昔々から人間関係において、

悪口というものはつきものです。


秀吉の側室の茶々に初子が生まれたとき、
聚楽第の壁に、悪口を書かれた話は有名ですよね。
本当に秀吉の子か?!とか書かれたという逸話があります。

 

古代ローマ、ギリシャ、鎌倉時代などでも、

悪口というのは、犯罪として罰せられるほどでした。

ゲーテは人々の間に、悪口が絶えないことを
こう述べました。


「人々は他人のちょっとした功績や幸せでも認めると、
 自分の品格が下がってしまうと思っている。」


人と自分を比べて、他者が何かによって上がったと感じると、
それに"妬み"を感じます。
だから相手を下げる行為として「悪口」が存在するのです。

本当は上がるとか下がるとかの、上下は無いですよね。

先ほどの秀吉のエピソードの続き。
秀吉は、見回りの人間を全て殺してしまいました。
更に犯人探しに躍起になりました。
それがまた、壁の悪口は本当なんだという噂を呼び、正室の寧々に叱られたとか?

だから、悪口に目くじら立てては、
まるで贈り物を受け取ってしまうかのようなことですね。
受け取らないのが上策かと。

他者から"妬み"をされるということは、

他者から"幸せ"に見られていることかもしれません。
自分がどう前に進むか考えたほうが、自分のためとなりますよね。
虹

 

 

 

いつも有難うございます。

妬みに苦しんだときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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