言葉がツールになり過ぎるときには… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「言葉」について。

皆さんは、コメンテーターを見ていて、

どんな人に好感が持てますか?

 

ある報道番組で、

大御所の人がコメントして思ったことがありました。

それは、いいこと言おうとし過ぎて、
やたらとコネコネと言葉をくっつけて一方的に語ってしまうと、

何が言いたいのかよくわからない…そう思いました。

"言葉"によって情報をキャッチするしかないのですが、

誰にでも伝わる言葉、相手にちゃんと伝わる言葉を選ぶというのは、

意識しなければできないことです。

 

違う番組なのですが、
話せなくなったALSの方が語っていました。


「言葉がツールになると、
 余計な言葉がたくさんついて、素直な気持ちがボヤけます。」


言葉は、ときに"ひとりよがり"になって、

本当に伝えたいことがズレたりボケたりしてしまいます。
 

上手く話そうと、

「賢く見られたい。」

「わからないって思われたくない。」

「仕事がデキルって思わせたい。」

「相手に褒められるようなことを言いたい。」

こう思うときは、自己満足に過ぎません。

相手を見ていないのです。

 

そして、"ちゃんと聞く"というのは、

とてもエネルギーを要することですから、

あまり一方的に話されても、プロでない限りは聴ききることは難しいです。

 

自分の内側に気を向けるではなく、
相手を感じながら話すことが、とても大切なのではないでしょうか。虹

 

 

いつも有難うございます。

言葉に困ったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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