競合他社に勝つためにスタバが取った作戦は? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「アンカー」について。
皆さんは、自分の持ち味は何だと思いますか?

いいところは何ですか?

 

私たち人間は、「比べる」という能力があります。

それは、生存のため安全のためであったり、

集団において、自分を高めることにも役立ちます。

 

しかし、悪いほうに働くと、

競争心で心落ち着かず、劣等感コンプレックスになったり、

自分を見失ったりします。

 

それくらい、最初にできてしまう基準は重要です。

 

話は変わりますが、、、

スタバにコーヒーを飲みに行きますか?
スタバはどんなイメージですか?

1970年代、スタバが出始めた頃、
もう既に、ドトールコーヒーなどのチェーン店は、
勢いを見せていました。

当時、一杯約150円という手軽さで、
サラリーマンたちの満足を得ていました。

通常で考えてみれば、
既に賑わいを見せている市場に対抗するには、
同じような金額で工夫したり、もっと安く提供しようとするでしょう。

ところが、スタバは新しく価値を創り出したのです。
完全禁煙、明るい接客、心地よい音楽と空間。
価格はそれまでのチェーン店の倍ほどの値段です。

結果として、競争というカタチよりも、
客層の住み分けといういうカタチとなりました。

このようなことは、ビジネスだけの話ではないですね。

このコーヒーチェーン業界で言うところの価格競争のように、

最初に価値があると思った情報で、

後の判断に大きな影響を及ぼすことはよくあることです。

自分自身のライフスタイル、現在の状況、自己の魅力を知らなければ、

やらなくてもいい競争や摩耗をしてしまいます。
自分は自分にしかなれません。

そのままでいいという"免罪符"的な意味ではなく、

誰かになろうとせず、
自分としての価値を磨くこともひとつの手ですね。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

心疲れたときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ ----------------------------------

#カウンセリング #名古屋 #中区
#心理学講座 #コミュニケーション
#カウンセリング口コミ #評判

#法人メンタルケア #社員教育 名古屋

#カウンセラー非常勤 #名古屋
∞ ----------------------------------