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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!
さて、今回は「経験」について。
皆さんは、足首を捻挫したことありますか?
そういう経験はありませんか?
私は何回かあります。
最初に捻挫したときは、超絶痛かったです。
バスケの部活中に、誰かの足の上にのってグキっといきました。
人生で、足首を捻挫した経験がある人は、
その痛みがなんとなく想像されます。
人生で、一度も足首を捻挫したことが無い人も、
"痛い"とか、その動作的なイメージから、
「痛いんだろうな。」
ということは想像することはできます。
しかし、この2つのパターンは、
同じではないだろうことは、容易に想像できます。
私たちは、情報からも想像はできますし、
経験からは、よりリアルに想像ができます。
よく、
「親になって初めて親の気持ちがわかる。」
という言葉を聞きます。
・毎日献立を考える大変さ
・外での苛々を家に持ち込まないようにする大変さ
・親戚付き合いの大変さ
・子供への心配が絶えない大変さ
・習い事の送り迎えの大変さ
・出産の感動
・子供の成長を見る感動
・プレゼントをもらったときの感動
・節目節目の感動
・結婚生活のよしあし
などなど。
子供のときには、煩わしかったり、
何も感じないものも、自分の立場が変わって、
経験していくことで感じ方は変わります。
他にも人と人との関りによる"行為"の感じ方も、
経験しているかしていないかで大きく変わるでしょう。
□恋をした経験
□フラれた・フった経験
□優しくした・された経験
□嫉妬した・された経験
□育てる・育てられた経験
□苦しかった経験
上記のことでいえば、
"優しさ"などはわかりやすいかもしれません。
優しくされた経験や優しくする経験。
それらを経験とする機会が無ければ、
ある意味、他者からの"優しさ"を感じにくくなります。
したこともされたこともないことは、わからなくて当然。
想像力の感度を上げるには、どちらが意識的に必要か?
自分がする側の経験です。
人は受動的になると、
途端に世界は狭く、不満だらけになってしまいます。
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