【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】
皆さん、本日の心の天気はいかがですか?
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!
さて、今回は「おすすめドラマ」について。
皆さんは、週末何をして過ごしますか?
人によっては、ゴールデンウィーク最終日を迎えますね。
皆さんは、ドラマをよく見ますか?
最近ではドラマも、サブスクの動画サービスで、
過去のものが見れたりします。
ご紹介するのは、私が今まで見たもので、
いいドラマはいっぱいあったのですが、
そのなかでも気に入ってDVDを購入したものをご紹介します。
①「3年A組」
学校系のドラマというのは、シーズン毎に1つくらいはありますね。
昭和ですと『3年B組金八先生』で熱血教師のファンになった人も多いのでは?
最近では『御上先生』というクールでスマートな教師もよかったです。
ドラマの中では、「ああ、こんな先生がいたらな…。」と、
思うような魅力的な教師が出てきます。
現実には相当稀有な存在でしょうけどw
ご紹介3作品で最も新しいのですが、
1作目のこの作品の過激さは今の時代放送できるのかわかりません。
卒業まで残り10日の何気ないある日。
生徒たちの高校生活はあと10日で平穏に幕を閉じるはずでしたが、
担任は、担当生徒29人を集めて、突然こう告げます。
「今から皆さんは…僕の人質です。」
そして鳴り響く爆発音。
緊迫した状況の中からも、そこから生徒と教師の化学反応が始まっていきます。
なぜ教師はこんなことをするのか!?
高校生というのは、大人と子供の間ですよね。
でもできることは一端の大人と変わりません。
これは全国の教師と中高生に見て欲しい作品です。
②「それでも、生きてゆく」
これは2011年のドラマです。
キャストはかなり演技派の俳優さんだらけで豪華で、サントラも素敵です。
ただしテーマとしては、めちゃくちゃ重いです。
ある殺人事件によって悲しみを背負った二家族。
それぞれの家族の出会いをきっかけに、止まっていた時間が動き出します。
家族たちが悲しみを乗り越え、明日への希望を見出そうと生きていく姿が描かれてます。
ここには、いわゆる"被害者家族"と、
"加害者家族"が、事件によって必然的にその立場になった人たちがいます。
しかし、それぞれが普通に生きてきた人たちで、
殺人事件のあった日を境に、誰にも言えない苦しみを抱えて生きています。
普通の人たちが、普通じゃない苦しみを抱えてしまうのです。
恋愛のやりとりも、なんとも切ない形で描かれており、
正解のわからない、明日の生き方を皆さんはどう感じますか?
③「とんび」
このドラマは、ひとつだけおすすめのドラマを紹介して欲しい、
そう言われたら迷わず『とんび』と言います。
ドラマや映画化されてますが、断然2013年のドラマが最高です。
原作は直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」です。
妻を失った父親が、男手ひとつで息子を育てる、
親子の絆を昭和から平成にかけて描く物語になってます。
なんというか、もう毎回号泣ですよw
素晴らしい言葉もあり、生き方において学べることも、
たくさん散りばめられています。
このドラマに起きていることは、特別なことではなく、
私たちの人生や身近な人たちにあること。
それを不器用にも真っすぐな形で「愛」が表現されていると感じます。
登場人物に、ちょっとくらい嫌な人は出てきますが、
誰もが素敵な人物で、本当に心があたたかくなります。
このドラマを見ていると、
人と人のつながりや、心通った言葉のやりとりの大切さが、
自分の心に沁みわたっていくのを感じます。
是非!何かのタイミングでは見てみてください!
人は、自分の人生で体験できることは限られます。
どんな人と、どんな関りをもつのか、
どんな場面で、どんな判断をするのか、
どんなことで、何を感動するのか。
何かの物語に入り込むとき、
私たちは、まるで自分のことかのように、
誰かに腹を立てたり、恋焦がれたりすることができます。

新しい体験は、自分の心を豊かにします。
誰かの体験を自分の経験にしてゆくことができるのは、
人間ならではの強みです。
新しい体験から自分の心を豊かにし、
そして誰かとその体験を共有して、会話ができたなら、
さらに深い経験値になるでしょうね。![]()
.
ご予約は052-253-5040まで!
∞ ----------------------------------
#カウンセリング #名古屋 #中区
#心理学講座 #コミュニケーション
#カウンセリング口コミ #評判
#カウンセラー非常勤 #名古屋
∞ ----------------------------------


