自分を貶めていると成長しないってどういうこと? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「貶める」について。

皆さんは、自分をどんな人だと思ってますか?

理解していますか?

 

私たちは、色々な経験を経て、

人生を過ごしていきます。

 

成功したと感じたことが続けば、

得意であるとか、能力が高いと感じるでしょうし、

失敗したと感じたことが続けば、

苦手であるとか、能力が低いと感じるでしょう。

 

では、その"続いた経験"は、

何回くらい続けば、自分にとって核心に変る回数になるでしょう。

 

2回?3回?4回?5回?

それとももっと?

意外と少ないことが多いです。

 

「いつも」とか、

「みんな」とか、

そう感じるまでに、意外と回数を重ねないことがあります。

早々に、「自分はそういう人」と貶めてしまうのです。

 

例えば、2回くらい、

「説明が分かりづらい。」

とか、

「説明がよく分からない。」

と、言われた場合どうでしょう?

 

「自分は説明が下手なんだ…。」

という認識になることがあります。

 

すると、説明で失敗したと感じたとき、

「ああやっぱり、自分は説明が下手だから…。」

というところに着地しやすくなってしまいます。

「自分はそういう人」に着地すると、

納得しやすく、常に同じところに着地しやすくなってしまいます。

 

それが、自分を貶めてしまうことのデメリットとなります。

 

大切なのは、建設的に考えること。

こういう失敗だったと、失敗を理解し、

次からはこうしようと、対策を考えることです。

そうやって建設的に考えることが出来ることが、

本当の意味での、ポジティブということではないでしょうか。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

自分を卑下しがちなときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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