見て見ぬフリの優しさ | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】

心理カウンセラーと心理学を身近に。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「象列車」です。
皆さんは、多分こうだろうなぁと思っても、
相手を思って、今は伝えないことがありますか?

規則やルールも大切ですが、
ときにはそれだけでは計れないこともあります。

日本に動物園というものができて130年。
一世紀以上前からあるのですね。
先人たちは様々な工夫をしてきました。

ところが第二次世界大戦時、
空襲によって、動物が脱走することを危惧した政府は、
動物園の動物を殺処分することを命じます。

人間の都合で、海を越えて連れてこられ、
人間の都合で、まだある命を絶たれる。
何と酷いことでしょう。

手を下した職員の気持ちを考えると、胸が痛いです。

名古屋の東山動物園でも同じことが行われ、
動物園は、物資運搬用の軍馬の飼育施設として、
使われました。

ところが2頭の象が殺されずにいたのです。
当時、管理を任された将校さんは、
生きようとしている象を見て、放置を選びました。

放置どころか、
わざと、象の厩舎に軍馬の飼料を
持って行けと言わんばかりに置いたそうです。

まさに、愛ある「見て見ぬフリ」ですね。

象はその甲斐あって、戦争を生き延びました。
戦後、焼け野原になった町や、家族を失った人も多く、
敗戦に失意の国民に、「東山動物園の象が生きている!」ということが広まったのです。

それは子供たちや家族に、国民に、
何かしらの明るさを灯すものだったのでしょう。
他の地域から「象列車」なるものが走ったといいます。

人間は、ときに愚かで残酷です。
でも、愛に溢れた温かさをもっているのも人間ですね。
虹



いつも有難うございます。


笑顔が物語ってます。

.

∞ ----------------------------------
カウンセリングルーム「アンフィニ」
URL:http://www.co-infini.com
心理カウンセラー 青柳 雅也

心理学講座「青い柳のココロカフェ」
URL:http://www.co-infini.com/cocorocafe.html

カウンセラー資格/セラピスト養成コース
URL:http://www.co-infini.com/course_menu.html

法人メンタルヘルスケア導入事例
URL:http://www.co-infini.com/c_example.html

登録カウンセラー・セラピスト募集!
URL:http://www.co-infini.com/recruit_php.html 
∞ ----------------------------------

象のいない動物園 (偕成社文庫)/偕成社
¥756
Amazon.co.jp