消えたいと口にする若者たち | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理学と心理学を身近に。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「死のファッション化」です。
皆さんは、死にたいと思ったことがありますか?
死んだほうが楽だと感じたことがありますか?

死んだほうが楽、なんて、
よくよく考えればおかしな話ですよね。
死んだことが無いのに、"ほうが"と比較してしまうのです。

最近、三重県の女子高生が、
18歳になったら死にたいと、口にしていて、
男友達に刺し殺してもらったと考えられる事件が起きました。

思春期の頃、私たちは様々な変化をします。
様々なことを学んでゆきますが、
「無力感」というものを学習しやすい時期でもあります。

大人に比べて、選択肢も視野も経験も圧倒的に少なく
限られていると感じられる生き方の中で、
考えられる思考パターンで、生活をしているわけです。

周囲との比較の中で、
頑張ってもどうにもならないことが繰り返すと、
「無力感」を学習してしまいます。

・積極性の消失
・学習能力の低下
・情緒的混乱

などが起きます。
しかし、勉強ができて問題を起こしていない、
大人が定義するところの「いい子」は、それが起きないか?

そうではないでしょう。
人間は自分で何かしら人生をコントロールしているという、
自己効力感が無ければ、活力を失います。

また、昨今の漫画やアニメなどの中で、
死という概念をファンタジーに変えてしまう趣旨のものも数々存在します。
もちろん、作品としては面白かったりもしますが…。

更には、「死」という人間臭さではなく、
ヒロインやメインキャラが、美しく「消失」や「消える」という形の表現も、
少なくないでしょう。

無力感、非自己効力感にさいなまれた若者が、
「消えたい。」
と口にする姿は、実際にカウンセリングの場でも何度も目にしています。

死のファッション化と無力感が噛み合ってしまったとき、
悲しい自死につながってしまうのかもしれません。。
虹



いつも有難うございます。


その年齢にはそれが全てに感じてしまうものです。

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