寅さんは、みんなに手を振っていた | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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さて、今回は「期待」についてです。
皆さんは、どんな自分を
周囲からどんな自分を期待されていますか?

先日、ある番組で、
渥美清さんのことが特集されてました。

映画『男はつらいよ』は、
ギネスブックに載るほどの、48作という、
最長の映画シリーズです。

同様のシリーズ映画、007シリーズのジェームズ・ボンドは、
何代目ボンドという感じで、様々な人がボンドを演じますが、
寅さんは、渥美清さん一択です。

渥美清さんの、寅さんに対するプロ意識、
ありきたりの言葉ですが、「すごい」の一言です。

亡くなるまで、寅さんであり続けたのですね。
48作目の撮影のときには、末期の癌でしたが、
撮影スタッフを含め、全ての人にそのことを伏せていました。

声を出すだけで、肺に激痛がはしる状態で、
ファンに手を振れない、渥美さんは切なそうにこう語ってました。

「スーパーマンの映画の撮影ロケに、子供たちがこういうんだよね。
 "とべー、とべー!"って。飛べるわけないんだけどさ、
 スーパーマンが地面に立ってちゃいけないんだよね。」

寅さんだったら、元気に手を振るはずだという、
渥美さんのくやしさというか、切なさを私は感じました。

亡くなるときの遺言も、痩せた顔を見せたくないから、
骨になってから、世間様に知らせてくれというものでした。
最後まで、"寅さん"であろうとしたのですね。

ここまでのプロ意識でないにしても、
私たち"大人"は、何かの役割をもっています。

でも、誰かには
"じぶん"であれる世の中だったら、
ちょっと楽に生きられる、ちょっと役割を頑張れるのでしょうね。
虹



いつも有難うございます。


渥美清さん、すごい方です。

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