オオカミ少女が教えてくれたこと | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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さて、今回は「人間的環境」についてです。

皆さんは、自分で年齢そこそこ、

それなりの人間性だと思いますか?


「白髪は年齢のしるしであって、

知恵のしるしではない。」


という手厳しい西洋の諺があります。

人は年齢と共に発達し、

人格も形成し、成熟してゆきます。


"今の自分"は何でできているか?女の子男の子


そこに人間的環境はとても大きいのです。

勿論、遺伝だったり、

努力や何かの影響もあります。


1920年に、インドで、

オオカミに育てられた少女が保護されました。


他にも動物に育てられた子供の例はあるのですが、

皆、知能も感情も人間らしく戻ることはなく、

短命だったのです。


それほど人間(子供)にとって、ヒヨコ

取り返しがつかないほど、

幼少期に関わる人の影響は大きいのです。


もし、皆さんが「ああ、自分って普通だ。」

と、感じるならば感謝ですね。虹




いつも有難うございます。
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ひとりひとりが、そういう大人でありたいですね。

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