消しさってよ
この世から
存在を
生きてた記憶を
ねぇ、消して
私を
記憶にない一日のように
何にもない一日のように
私を忘れてよ
消えるのが許されないのなら
やっと覚えた
笑うという行動を私からとってください
笑って誤魔化すように出来た
この行動なら
そんなのいらない
笑って誤魔化して
泣きたいのに、また笑って
元からあった泣くという行動を忘れて
それでも笑って
辛くって辛くって
悲しくって
なのに、涙なんて出てこない
早く消えてしまえ早く早く
そう呪文のように唱えると
また笑って
全て笑って
笑って笑って笑って笑って
なにもかも隠したフリをして
馬鹿みたい馬鹿みたい馬鹿みたい
死ねばいいのに死ねば
死ね死ね死ね
そう、自分に言い続けてきた
呪文のように
心の底から願うように
それで、消えればいのに