翌朝、目覚めると1分後に
艶やかな夫婦杉
威厳のある扁額
水がなくとも浮き上がる龍
早朝の散策のあとは
興雲閣の宿泊者だけが申し込める
朝一のご祈祷へ。
今回も、御眷属拝借を。
祝詞が奉上されているとき
新しい気守りを握っていた。
その左の手のひらは
ピリピリと感じていた。
あらためて御神気を
注いでいただけたようで
静かに感謝した。
ご祈祷のあとは、
朝食が用意されている。
普段は作って用意する側だから
有り難さをより感じる食事。
いただきます
ごちそうさまでした
朝食を済ませたら
荷物を車に運んだ。
御神気に包まれているような本殿
綺麗に並んだ摂末社の姿が美しい
駐車場は、
先が見えないほどの霧だった。
部屋に戻り
チェックアウト。
小教院でウィンナーコーヒーをいただいた。
このルーティンがいい。
最後に向かった御仮屋への道は、
最高の一枚となった。
霧雨だからみることのできた景色。
選ぶことの出来ないお天気だけど
そこには必ず意味があると、
わたしは思う。
雨で潤った御眷属も御仮屋一帯も
さらにおチカラが漲るような
生命の息吹を感じる場所に感じた。
水の月、水無月にふさわしい一日。
霧の三峯神社さまも
晴れの三峯神社さまも
どちらも素晴らしい。
雨に濡れるのも
禊のようで気持ちいい。
初日に御朱印もいただいた。
悪天候の日は難しいけれど、
奥宮へ登拝したならば
社務所で奥宮の御朱印を授かれる。
自分の脚とカラダをつかって
成し遂げたからお頒かちいただけるモノ。
だから、嬉しい。
また、必ずうかがいますね。
ありがとうございました。
今日もすべてに
ありがとう。
Thank you, I love all🤍 *ˊᵕˋ*
前日、晴れの三峯神社さま。
1年って、あっとゆう間。