病院で実施している作業療法(OT)を受けてきました。
本日はその記録🙆‍♀️




朝は保育園へ行ってもらい、

お昼寝を中断して病院へ。

ここのところ体調不良でお休みが続いたせいか、ただでさえ登園拒否気味の息子。
お昼寝中断で、お迎え時には不機嫌MAX😫

園を出るときに揉めて揉めて、15分ほど遅刻。
もう無理矢理自転車に乗せてしまおうか迷っていたのですが

💁‍♀️「病院行く?」
👦「行く!!😠」

病院には行きたかったよう。
(園との面倒な事情で、当日療育へ行くことは、園にも息子にも言ってませんでした🤫)

なんとか無事に病院へ辿り着きました泣き笑い





作業療法士さんは、明るい男の方。
子供の心を掴む声かけがすごく上手!!

作業療法士さんにつられて、ワクワク顔で室内へ🌱

お部屋の中は、ボールプールやブランコ、雲梯など、
体を大きく動かす遊具が沢山!


👨‍⚕️「今日は初回なので、とにかく一杯遊んでみましょう!」
息子は目をキラキラさせながら、早速遊び回っていました。

大きなボールプールをひっくり返して、部屋中ボールまみれにして、
ビニールプールを船に見立てて遊んだり。

ボールを投げ合ったり。

ウレタンの大きな積み木で、大きな城や橋を作ったり。壊したり。渡ったり。

大きなトンネルを何度も潜ったり。

雲梯で天井までチャレンジしたり。
ボルダリングしたり。

ブランコを立ち乗りしたり。

こんなに激しく遊ぶの!?
というくらい、1時間みっちり、激しく激しく、遊んでいました。
作業療法士さん体力すごい。。

息子はもう大喜びで、ずっとゲラゲラ笑ってました。

お片付けの時間になると

👦「お片付けしない!!もっと遊びたいの!!😠」
と頬を膨らませて怒っていましたが、
なんとか積み木はお片付け。

(大量に散らばったボールは、
👨‍⚕️「置いといていいですよ。これ片付けてたら集中持たないので、今日は積み木片付けに専念しましょう」
とのこと。
これ片付けるの絶対大変なのに、すごすぎる…😭)


最後には息子は、作業療法士さんに自分から抱きついていました😳😳




遊びながらも、少しずつフィードバック。

👨‍⚕️「これだけ好奇心が旺盛で遊べるというのは素晴らしいこと。

まだ小さいので、とにかくOTでは遊んで、
自分の体を通して色々覚えていきましょう。

お友達との遊び方や、妹さんへの力加減もそうやって覚えていきます。

息子くんが僕の体をボールを当てたら、僕も息子くんの体にボールを当てたり。

こういうのはお友達ともやった方がいい。
それでトラブルになるかもしれないけど、そういうのを通して学んでるんです。
本当にこれ以上は危険!!
という直前までは、任せてみてください。」

というようなことを言っていました。

たしかに作業療法中の1時間、私だけならとっくにストップをかけてる場面も、
作業療法士さんは笑顔でやらせていました。。

うーん。。
公共の場ではできないことも多いから、なかなか悩ましい。。
体のサイズが同じくらいの子供ならともかく、
小さい妹に対しても放置でいいのか…??
妹は絶対やり返さないタイプなので、余計に可哀想。。

この辺りは次回、対応法を聞いてみたいと思います。


息子にとっては、最高のリフレッシュになりそう!
次回が楽しみです🙆‍♀️




以下は、

作業療法士さんの上手な対応まとめ


 

🌟ファーストコンタクトでは、
まず子供の身につけているものに興味を示して、
〈子供から〉見せてもらう。

勝手には見ない。子供から見せてくれるのを待つ。

(息子の場合は、保育園からもらったオヤツを見せてもらっていました。)



🌟お教室のドアも、子供自身にドアを開けてもらう。

難しそうなら、少しだけ手伝うけど、子供が自ら動くまでは待つ。


🌟
 ノリは、おかいつの体操のお兄さん。

話し方は穏やかだけど、表情はくっきりオーバーに。


🌟勝手に子供に触らない。

子供が自分からしてくれたことに対しては、大きくリアクションする。


こんな感じ。

言語化すると、よくある子供への対応法なのですが、

実際見ると「これがプロの力!」と納得する上手さでしたあんぐり花


これから沢山観察させてもらって、リアクション真似しよ💪