【中学受験】家庭学習ーコレ、要注意デス! | 中学受験国語を爆上げする教室「パワー読解 パワー速読」Ⓡ

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国語偏差値15アップ20以上アップが続々と!

こんにちは。

東京 大阪 名古屋の中学受験国語塾
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今津です。

 

新宿で書いています。

 

 

新学期がスタートして1か月が過ぎようとしています。

 

…もちろん、学校のではなく、塾の新学期です。

 

中学受験の場合、たいていの大手塾は2月スタートです。

 

もう慣れてこられましたでしょうか。

 

 

中学受験をなさる場合、完全にほったらかしというのはあまりおススメできません。

 

大学受験なら完全に別ですし、高校受験もあまり関与しなくてもなんとかなります。

 

しかし中学受験はお子さまの年齢を考えると、ほったらかしにしたところでまったく前に進みません。

 

だからといって、塾に丸投げしたところで、お通いの塾が大手塾の集団指導(クラス指導)の場合だと、必ず大量の宿題が課されます。

 

集団指導の性質上、家庭学習なしでは学習内容の定着は無理だからです。

 

お子さまに完全に任せてしまったところで、どうしようもないくらいの量が課されます。

 

もしくは、公開模試でボロボロになってしまいます。

 

そうなると、やはり保護者さまがある程度関与をし、家庭学習のかじ取りをしなくてはなりません。

 

宿題はきちんと行ったのか、日々の漢字・ことわざ学習や計算学習はきちんと行えているか。

 

また、勉強した内容の丸付けも行うべき場合が出てきます。

 

その際、テキトーに丸付けをしようにも、どうも気になることが出てくるでしょう。

 

そう。

 

お子さまが学習している内容について、理解しておくべきか否か、です。

 

パッと見てすぐ理解できる内容は、おそらく低学年まででしょう。

 

本格的に塾通いがはじまったら、お子さまの学習内容について隅々まで理解できる方は一握りです。

 

学習内容が保護者さまにとって難解で理解しにくい場合の丸付けや家庭学習管理について、少し触れたいと思います。

 

1)算数の場合

 

答えがあっていれば、とりあえずマルをつけましょうw

 

気になるのなら、途中式が合っているのかどうかもチェックしてみればいいです。

 

解答解説はよほどのことがない限り、きちんと「日本語」で事細かに書いてくれています。

 

中学受験算数については、学生時代に文系だった方でもきちんと理解できます。

 

ちなみに、中学受験の算数の専任講師の中には、理系学部を卒業したセンセーは半分くらいしかいないと思います(ワタクシの感覚で…)。

 

ワタクシの知っているセンセーの中には、文学部日本文学科卒の算数トップ講師だとか、法学部卒のセンセーだとか、ゴロゴロ存在します。

 

数学が得意ならば基本的に理系学部に進学するはずですから、彼らは数学や物理化学があまり得意ではなかったはずです。

 

なのに、どうして中学受験算数のような難解なものを理解できるのか。

 

実は、中学受験算数は数式よりも日本語で説明していたりする箇所がかなり多いからです。

 

しかも、順序立てて理路整然と説明されているため、読めばわかるのです。

 

読解力と基本的な計算能力さえあれば、中学受験算数は誰でもできます。

 

だから、理解しようと思えば理解できるのです。

 

…保護者さまはそこまできちんと理解なさらなくても大丈夫!

 

算数講師になるのならば話は別ですが、きちんと理解していても、いなくても、お子さまの学習効果に変わりはありません。

 

もしも仮に宿題がペケだらけで、保護者さまが口角泡を飛ばしてお子さまに解説しまくらなければならない場合。

 

それは、お通いの塾もしくはクラスのレベルがまるで合っていないことを意味します。

 

きっと、お子さまは算数の時間、まるで修行僧のように苦痛を耐え忍んでいるだけです。

 

意味もわからず、かといって質問するにも何を質問すればいいのかさえわからない。

 

そんなのに高いお月謝をお支払いになっているのって、まったくのムダです。

 

折を見て、塾の担任のセンセーもしくは教室長に相談してみてください。

 

一つ言えることは、もし動かなければ、塾の学習内容は何一つ身につくことなく、受験日を迎えてしまうということです。

 

 

2)国語の場合

 

選択問題や漢字・語句の問題、●●字以内で書き抜きなさい系の丸付けは触れる必要がないでしょうから、ここでは記述問題について触れます。

 

解答例に「●●という言葉が入っているか」などの採点基準が書かれている場合があります。その場合はそれに従って丸付けをしましょう。

 

入試や公開模試の丸付け担当者も、そのような採点基準で丸付けをしています。どんなにいい答えを書いてあったとしても、その「●●」という言葉がなければバツをします。

 

そうでない場合はどうしたらいいのか。

 

解答例を見て、おおよそ似たようなことが書かれていればマルをしてもOKです。

 

解答解説に事細かに説明がなされている場合もありますが、そこをきちんと一字一句読む必要はありません。

 

解答解説は算数で言えば途中式を列挙しているようなものですから、どうしてその答えになるのか気になったら見る程度で構いません。

 

これも、国語講師になるのではないので、テキトーでいいのです。

 

 

3)理社の場合

 

答えだけ見て丸バツをつけてもらってオーケーです。

 

記述問題は国語と同じです。

 

 

4)まとめ

 

大手塾の専任講師・教室長をしているときに、まるで新人講師のように事細かに聞いてくる保護者さまを何人もお見掛けしたことがあります。

 

まったくそれでも構わないのですが、あくまで受験をなさるのはお子さま自身です。

 

また、家庭で事細かに講義をしなくてはいけない状況になっている時点で、塾やクラスのレベルが合っていないということが言えます。

 

算数のところでも触れましたが、お子さまが塾の授業中、まるで修行僧のように苦行を行っているだけの状態で、まったく学習効果が望めない可能性が高いです。

 

その場合は、塾の担任や教室長にご相談なさってみてください。

 

ワタクシも「1回おためし」のときに公開模試結果をお持ちいただければ、いろいろアドヴァイスを差し上げることができます。

 

国語専門で指導を行っておりますが、過去に4科すべての指導経験がありますので、教科横断的な助言を差し上げます。

 

 

 

 

【ご連絡】

ワタクシ、新宿と大阪・十三を行ったり来たりしております。が、月に1度、名古屋の教室にも顔を出して指導をすることにしました。

次は3月2日(土)午後6時に名古屋池下におります。

ぜひお越しください。



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