餃子の上の

餃子の上の

国語、困ってはりますか?
原因は読解力がないから。

だからといって、国語の問題集をいっぱい解かせても、なんにも解決しません。本屋さんが喜ぶだけ。

国語の授業を山盛り受けさせても、センセーが儲かるだけ。

阿闍梨の修行よりも苦行。

えっ?どうすれば?

『日曜日の夕刊』
重松清著
毎日新聞社

楽しい日曜のひとときを終え、ふと我にかえって「あ、明日からまた仕事かあ…」と思いつつ満足した気持ちになっているあの時間。

ふとそういえば夕刊夕刊…(新聞購読率が随分下がってますが)、あ、今日は日曜だから夕刊はない。ま、いっか。

そんな感じの、のほほんとした楽しさを含有する、いかにも重松清先生らしい11の短編小説が載っているのが本書。

僕はその中の「チマ男とガサ子」がお気に入り。

細かすぎて合コンで玉砕しまくりの主人公。そこにふと現れた加奈子。細かさに物怖じしないさまに、だんだんと惹かれていく。しかし、加奈子は病的なくらいガサツな女。

加奈子の部屋はちらかり放題。なのに、なぜかお付き合いしているわけでもない主人公が上がり込み、ものすごく掃除・整理整頓をする。加奈子の失敗を次から次へとフォローする。

男の人でこういう人、いますよねえ。まるでオカンみたいな人。

主人公は加奈子にプロポーズをしようとするが…

お知りになりたい方は、ぜひ「日曜日の夕刊」を探し求めてお読みになってください。

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