この時期、いろいろな花が咲いていますが、名前が分からない、というケースもよくあります。
今日は一昨日(6月3日)、歩いている時に見かけた花の写真を貼り付け、短いコメントを綴っていきます。
この日、午前中は雨でしたが、昼少し前には天気は上がりました。
だから傘は必要ない状態で、雨に洗われた空気が清々しい感じの日になりました。
名前が分からない花のほうが多かったのですが、この時期、どこでも見ることができるのがアジサイです。
外せない花ですので、今日は最初に見かけたということでアジサイの写真をアップします。
上の写真の花の色はピンクですが、右のほうには少し青みがった花になっています。
隣にもアジサイが咲いており、その花は青色でした。
アジサイの花の色は土壌の性質によって異なるという話を聞いてことかありますが、そうするとこの花の土地の性質にバラツキがあるのかもしれません。
前述のように、この日の午前中は雨でしたので、花を見ても何か力強い感じがしました。
やはりアジサイは雨が似合います。
ちょっと離れたところに咲いていた花ですが、これはアジサイの一種でカシワバアジサイと言います。
花の名前には詳しくないのですが、たまたま知っていたし、特徴的なアジサイですのでアップしました。
通常のアジサイのように丸い感じの花でなく、葡萄の房のような感じになっており、葉も通常と異なり、柏の葉のようなカタチになっています。
この花も今が盛りということになりますが、見ごたえのある雰囲気でした。
今度の花は名前が分かりません。
写真からは花の大きさが分からないと思いますが、小ぶりで足元に咲いていました。
花の青い色がこの時期らしく、涼し気な感じです。
さらに小ぶりの花が近くにありました。
今度は黄色い花を咲かせていますが、思わず顔を近づけてみるような大きさです。
まとめて咲いているため、一つずつは可憐な感じですが、まとまりとして見ればそれなりのボリュームを感じます。
前述の青い花よりももっと地面に近いところに咲いており、目線を下げなれば見過ごしていたかもしれません。
この花も名前は分かりませんが、やや大振り花弁です。
咲いているところも目線よりわずかに下くらいのところでしたので、普通に歩いていても自然に目に入りました。
今回見かけた花は、ほとんどが名前が分からず、写真は撮ったものの、ブログにもアップできませんでした。
今日は5枚の写真をアップしましたが、名前がきちんと書けたのは2枚だけで、しかもアジサイと同じ種類の花だけでした。
でも、今の時期、そういった花も咲いている、ということをご紹介させていただきました。
心の癒しに旬の花を見るということは、プラスに作用すると考えています。