今日(5月17日)から全国的に暑くなりそうという予報が出ていました。
天気予報によって数字は若干異なりますが、東京でも真夏日、場所によっては猛暑日の気温が示されていました。
猛暑日については可能性と思いたいし、できれば真夏日のレベルで終わってもらえればと思いますが、いろいろな条件によっては予想より上がる可能性もあるので、油断できません。
一昨日(5月15日)、東京では最高気温が20度にも届かず、涼しい1日でしたが、一転して真夏の気温になるようであれば、体調に対する悪影響が懸念され、テレビでも熱中症に対する注意を喚起していました。
そう言えば少し前、やはり気温が高くなった時、ニュースに登場したあるクリニックで、当日、熱中症の方が2人来院したという話が報道されていましたが、もう熱中症を口だけでなく、現実に心配しなければならない時期なのかと思ったものでした。
時期的なことから、テレビでは少々オーバーに言っているように聞こえたものですが、インタビューで紹介されると、現実味を帯びてきます。
今回の場合も、つい2日前の涼しい日から一気に夏の気温になるわけですから、先日の場合よりも熱中症になる方の数字も増えるかもしれません。
水分の補給や涼しい格好など、自分でできる対策を忘れずに実践することの大切さがクローズアップされます。
この後、梅雨の時期になると梅雨寒ということで気温が低い日があるでしょうが、気温の変化による体調不良には気を付けたいものですね。