昨日(7月2日)、携帯電話がつながらなくなりました。
auを使っていますが、このブログを書いている現在(7月3日)、まだつながりません。東日本は本日午前9時30分を復旧のめどにしているとの話を聞きましたが、まだその時間になっていないので、本当にそうなるのか心配しています。
これまでauにはそういうトラブルが無かったように記憶していますが、システム関係の問題はどこにでもあるものですね。
このブログは癒しをテーマに綴っていますので、今回の件を私たちの体調に絡んでお話ししたいと思いますが、1ヶ所の問題が全身に及ぶということは、日々の臨床でたくさん見聞きしています。
だから、今回の携帯電話のトラブルも原因は機械の問題かもしれませんが、社会全体のインフラにも被害が及んだことを考えれば、構造的には相似形と言えます。
癒しの技術は機械的なことには役に立ちませんが、人の身体のちょっとしたことと思っていることが全身に影響することを考えれば、定期的なメンテナンスを心掛け、大きなトラブルにつながらないようにすることは大切、ということを改めて考えさせられることになりました。
こういうことは何かのごしつけのように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一見なにも関係なさそうなことでも、いろいろなことに通じる大切な示唆を含んでいる、という視点に立てば、全ての事象を俯瞰して見ることでいろいろな見方に応用できる、ということです。
早期の復旧を願うとともに、暑いこの時期、体調の狂いにも留意していただければと思います。