深夜、ずっと津波情報が流され、びっくりしました。
地震があった認識が無かった分、どこで、どれくらいの規模か分かりませんでしたが、津波の話が全国規模で注意喚起がなされていました。
今朝(1月16日)のワイドショーで少し様子が分かってきましたが、トンガ付近の海底火山が噴火し、それが原因になっての津波のようです。
ただ、一般的に言われている津波とは様子が異なるようで、テレビが会見をやっていた気象庁の人も歯切れの悪い説明をされていました。
テレビの解説によるとこれまで経験のないケースのようで、通常言われる津波のように、水の塊が襲ってくるようなことではなく、潮位上昇による波のようですが、そう言われても今一つピンときません。
今朝の報道では各地の潮位について情報がありましたが、中には1メートルを超えるケースもあったようで、何らかの被害があったのではと心配しています。
津波といえば日本人には3.11の悪夢が蘇ってきますが、テレビで映し出されていた様子からはそういう感じではありませんでした。
ただ、噴火があったトンガ付近ではどのような状態だったかは分かりませんし、もし大きな被害が出ていれば映像すらまだ出ていないかもしれません。
大きな潮位の変化が予想されるからこそ、夜中ずっと津波情報として注意喚起をしていたと思いますが、被害が心配されます。
国内外を問わず、被災された方にお見舞い申し上げます。