昨日(1月12日)のニュースを耳にし、大変驚きました。
コロナの感染者数の大幅増加の話です。
皆様もご存じの通り、1月11日の1000人未満の数字から一気に跳ね上がり、2000人を超えたということです。
この数字は東京の感染者数ですが、全国的にも一気に跳ね上がり、1万人を突破しました。
今回はこれまでのような増加パターンではなく、一気に垂直方向にでも跳ね上がっているような印象です。
コロナに対応する病床については状況に応じて増減されますし、またそのための人員の確保も同様です。
感染者数の増加に伴い、濃厚接触者の数も増大し、医療に関わるマンパワーの不足が深刻化しています。
特に沖縄が顕著で、連日知事がその様子をニュースなどで発信しています。
東京では数字的には病床には余裕があるように見えますが、もし今のような急激な感染拡大が続けば安心していられないのではと懸念しております。
また、昨日のニュースでは大阪と静岡でオミクロン株による死亡例を疑われるという話がありました。
この株の重症化率の関係からか軽視する傾向があるようですが、場合によっては他の株同様、亡くなることもある、ということを肝に銘じる必要があるのではと思います。
海外のケースでは死亡事例が以前報道されたように記憶していますが、やはり感染しないのが一番の対応であり、その実践を引き続き行なうことが大切と考えます。