流浪(追記) | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

先月入院して、検査をいくつかした娘。

しかしながら、良く起こる「解離」と言っている症状が、本当に解離なのか、もしくはてんかんなのか、ちゃんと調べてもらった事が無い。

もちろん、特にワクチン接種後、さほど時間が経っていない頃には、何度となく脳波などはとってきたが、その後、解離症状が出てきて、主治医はその様子も見ているけれど、そういう時に脳波をとった事は無い。
そして、その後ずっと、多かれ少なかれ、その病状というか、発作というか、そういうものは出続けている。


治療するにも、その見極めも無い中で進むのは正直怖い。

食事や身の回りの化学物質などは、もちろんずっと気をつけて過ごしてきているし、娘がワクチン接種後、とても薬に対して敏感に反応するようになってしまった事は主治医も理解しているので、薬の処方をそうそう出すことも無い。

しかし、解離かてんかんか?

ここを調べないと・・・、という事で、今週娘は再び入院することになった。
前回の入院と違い、脳波などの検査が主になるのかなと私は思っている。

痛みの再発に伴って、気を失ってしまうことも一気に増えた。解離、極度の疲労も、増加。

娘はかなりつらい毎日を一ヶ月以上続けている。
接種後、ずっとつらいのだが、ここ一ヶ月、悪化でつらさが更に増しているという事。
時間薬も必要だが、それだけでは足りない。
そもそも、時間薬だったら、もうとっくに時間など長く長く経っている。

通い続けている病院では、稟議が通らず、希望する治療はできないという事になり、今回の入院は、また別の病院へ行くことになった。
こういうとき、連絡会の方々の話を聞くことができ、選択できることが嬉しい。


しかしながら、ジプシー(流浪)が続く。