12日ぶりの休み。
天気も良くて暖かだったので、紅葉を求めて中山公園に行くことにした。

地下鉄でトータル30分くらい。
途中、上海火车站で乗り換えるときに地下街があった。日本でいうしぶちか。
服2着と帽子を買った。帽子は40元(550円くらい)、服はひとつが29元(400円くらい)、もうひとつは99元(1300円くらい)。自分のリスニング力を信じて50元くらいと思ったら99元だったのがちょっと残念。まあ安いからいいんだけど。
$Three Frogs-服
食品の安さに比して、衣料品は高い。
公園や店先でおばさんやお姉さんがよく編物してるのはそのせいかと思う。

地下鉄3・4号線は地上を走っていた。中心地以外は地上を走るものらしい。
中山公園駅はきれいなショッピングモールもあってたくさんの人が降りた。

公園まで行く道で栗を売っていた。のぞきこんだら食べさせてくれた。大粒で甘くておいしい。むきやすいように切れ込みが入っていて、殻はぱかっと簡単に取れる。
袋につめて量り売り。値段は聞き取れないので10元くらい?と思って出したら、17元だった。以外と値が張ったけど、おいしかったので納得。

公園へ歩く数百メートル、10分足らずの間に、殻がたくさんになった。
Three Frogs-栗買った

中山公園到着。
Three Frogs-中山公園

おお、紅葉だ。上海ではほとんど見ることができない。
日本のように美しくはいかないけど、ちゃんと紅葉している。
Three Frogs-紅葉1

これは黄色。
Three Frogs-紅葉2

空に向かってまっすぐ伸びている木。
Three Frogs-紅葉3

中山公園は魯迅公園ほどの活気はないけど、緑が多くてよく手入れされていてきれいな様子。空気もきれいで、松のようないいにおいがする。
市民の憩いの場。
Three Frogs-緑

Three Frogs-芝生

それにしても暖かい。
服のレパートリーがないので半そでニットの上に厚手のコートで行ったのだけど、どちらかといえば半そでニットでいるほうが快適。

栗を食べながらのんびり過ごす。日本のより黄色味が強い。
Three Frogs-栗食べる

ベンチで編物をしていたら、おばさんが興味深そうに立ち止まって話しかけてきた。
おばさん:「看一下」       (訳:ちょっと見せて)
わたし :「うん」        (訳:どうぞ)

(おばさん、隣に座る。)

おばさん:「○▲・・☆※~○的#!」(想像訳:へぇ~、輪になってる針なのね!初めて見たわ~)
わたし :「うんうん」      (訳:ええ、竹製の輪針です)
おばさん:「■☆・・※○●好**~」(想像訳:これは編みやすそうでいいわね)
わたし :「いーべんだ」     (訳:日本的)
おばさん:「・・・・・・」       (聞き取れなかったもよう)

(おばさん、おじさんに編み針について語る。おじさん興味なし)

おばさん:「~△※※不一祥●○」 (想像訳:わたしの使ってる金属の4本針とはずいぶん違うわ)
わたし :「うんうん」      (訳:4本針はわたしも持ってますけど輪針のほうが楽です)
おばさん:「○●□~▽▲#対ば?」(想像訳:~~~~~~~でしょ?)
わたし :「どぅえどぅえ」    (訳:そうですそうです(よくわかんないけど))
おばさん:「□☆くい、くい●的#」(想像訳:指をくい、くいってやりながら編んでるのねぇ)
わたし :「呵呵・・・・」      (訳:いややりたくてやってるわけじゃないんだけど裏編みは苦手で)
おばさん:「▽○・・□痛><~□!」 (想像訳:4本針だと手の甲に当たって痛いのよね)
わたし :「難だ難だ」      (訳:難しいですよね)
おばさん:「※☆☆太好◎◎◎」  (想像訳:これならやりやすいわね。すばらしいわ)
わたし :「容易だ容易だ」    (訳:簡単です)
おばさん:「謝謝、再見!」    (訳:ありがとう、じゃあね!)

(おばさん、立ち去る。)

わたし :「・・・・再見!」     (聞き取りに時間がかかるのでちょっと遅れたけど一応さよなら)

他にもおじさんとかお姉さんとかが話しかけてきた。
みんな勝手にしゃべってくれるので、特に何も言わなくても会話が成り立つので楽だ。
座って世間話をしているおじさんたちを見ても、どうやらもともと知り合いではないような気がする。日本にはないことだ。興味深い。

輪針を中国で売ったら、売れるな。みんな4本針で輪編みをしてるようだから。
もっとも、日本の4分の1くらいの額ならという条件付きだけど。

近くに川が流れている。
Three Frogs-川

帰りは10号線。新しいので駅もきれいだ。
Three Frogs-10号線

12日勤務をがんばった自分へのご褒美に、全身オイルマッサージに行った。90分で350元(4500円くらい)。中国では相当高いけど、日本と比べれば破格。
ああ気持ちよかった。
日本人の同僚たちは、上海でマッサージが習慣になりそうで日本に帰ってからが怖い(なにせ5倍くらいの値段だ)と言ってたけど、わたしの場合は妹がアロママッサージの勉強中なので無問題。日本に帰ってからも楽しみ。
上海は・・・濁っている。
Three Frogs-昼使用前

近くの建物がかすんで見える。遠くの建物は、見えない。
しばらく歩いていると肺に粉塵がたまる気がする。

Picasaで編集してみた。
Three Frogs-昼使用後

百万ドルの夜景もこのとおり。
Three Frogs-夜使用前

Picasa使用後。
Three Frogs-夜使用後

東京の空気がきれいだとは今まで思ったことがなかった。
むしろなんで東京はあんなに空気がきれいなんだろう?不思議だ。

妹が送ってくれた、家の窓から撮った写真。
Three Frogs-家の窓から

Picasaは使用していない。
今日はスーパーの量り売りに挑戦。
Three Frogs-量り売り

Three Frogs-ひまわりの種

ひまわりの種(24g、4.7元≒65円)と、干しぶどう(500g、15.5元≒200円)。
職場で食べて、味をしめた。

ひまわりの種は歯と手で殻を割って食べる。
みんな2秒くらいで片手で食べてるけど、わたしはまだ両手を使わないと無理。
わたしはあんまりナッツは食べないほうだけど、ナッツ好きにはたまらないと思われる。
しかし、職場でみんなぽりぽり食べてたら、「それは遊びのとき食べるものです。仕事には不適切です」と上の人に怒られたようだ。
山盛りの殻を見た掃除のおばちゃんにも、「そんなもん食べてるとねずみが出るのよ」と怒られたようだ。
あ、今書きながら食べてて、初の片手割りに成功した!

干しぶどうは、新疆のほうで多く取れるらしい。維族(ウイグル)が手押し車で売っているのだと職場の子に教えてもらった。
日本の干しぶどうとは外見がけっこう異なるけど、かなり美味。自然な甘みと適度な酸味。
昨夜おなかがすいたから、M&Mチョコそっくりのどぎつい色の飴を食べていたのだけど、干しぶどうのほうが絶対からだにいいでしょうと思ってたくさん買ってきた。

スーパーではみんな適当につまんで食べてるのでいろいろ味見してみた。
同じ干しぶどうでも値段に倍近い開きがあるのだけど、高いほうがあきらかに美味しい。

これでしばらくおやつには困らないようだ。


さらに、点心をトライ。
Three Frogs-ちまき
鶏・椎茸ちまき。
これはかなりいける。ごはんをもちっと炊くこともできるんじゃないか!
なんか硬い米がところどころあるのは目をつぶることにする。
味付けは太好了。これがジャポニカ米だったらもっとずっと美味しいのに・・・。

一方、おいしいさつまいもを求めていろいろ試しているのだけど、なかなか良いのがない。

中が赤いおいも。あくが強いらしく、ちょっと匂いに癖があって食べづらい。食感は良いのだけど。
Three Frogs-いも1

街の手押し車(石焼き芋的な)で買った、中が鮮やかな黄色のいも。味はまあまあだけど、べちゃべちゃになっていて食感が悪い。
同じ黄色いいもをスーパーの点心コーナーでも買ってみた。1元高い分、味も食感も少し良いけど、日本のあのほくほくしたさつまいもにはほど遠い。
Three Frogs-いも3

いもはまだ要探索。


今日はさらに、晩ご飯をダーバオしてきた。
Three Frogs-ダーバオ

おなかがいっぱいで食べきれないとき、「ダーバオ」と言うとプラスチック容器が出てくる、素晴らしい文化。
基本的に一皿を数人で取り分けて食べるからなのだろうと思う。

そんなわけで、今日は部屋に食料が有り余っている。


さつまいもと同様に要探索なのが上海市交通図。
Three Frogs-交通図

おととい買ったやつと今日買ったやつ。
見るだけでバスに乗れるのが欲しいんだけど、どっちもダメなようだ。ガイドブックには、「上海市交通図があれば比較的簡単に乗れる」って書いてあったのに。
地図がダメなのか、わたしが地図に弱いからダメなのかは、もうちょっと探索してから判断することにする。

でも、今日は雑誌を売るキオスクで、「上海市交通図有吗?」と言ったら通じたので満足。


それにしても、今日はなぜか親切な人の多い一日だった。
基本的にここはみんな愛想が悪いものなのだけど。

スーパーの書店のお姉さんは上海市交通図を一生懸命探してくれたし、
量り売りのおばちゃんはわたしが干しぶどうをこぼしていたら入れるのを手伝ってくれたし、
レジで隣にいたおばちゃんはスーパーの袋をくれたりした(ちゃっかりわたしの買い物で自分のカードにポイントを貯めていたようだけどそれは良しとしよう。)

こうして書いてる間に干しぶどうが相当減ってきた。気をつけないと・・・。