大切な存在との悲しいお別れから100日
ひとりで映画を観に行き
映画の世界に没頭しました。
ごきげんよう♪
『人生センスアップのお手伝い』
がま口先生で、ライフコーチで、整理収納アドバイザーの
さかまき陽子です。
主にがま口を教える
ハンドメイドの教室sun＊flowerを
神奈川・川崎にて主宰、
コーチングセッションやお片付けの講座も
行っています。
(ハンドメイド教室のご案内、レッスンメニューはこちら)
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昨日は、大切な看板犬マリンの100か日。
リンパ腫の診断から
あっという間に旅立ってしまった看板犬 →★
初七日や四十九日は
人でもよく耳にしてきましたが
「100か日」はあまり馴染みがなく、、
ペット斎場からの案内で知りました。
ちょっと調べてみたら
『亡くなってから100日目をさし
四十九日の次に営む法要
出苦期や卒哭期とも呼ばれて
家族が故人を失った悲しみを終えられる時期、
家族の生活を元通りの状態にする意味も
込められる』
だそうです。
はじめて聞いた出苦期(しゅっくき)や
卒哭期(そっこくき)という言葉は
なんとも悲しい響きだし
失った悲しみを終えられる時期、
と書かれても
まだ終えられないのが
正直な気持ちですが
たしかに
青空を見上げて白い雲を見るだけで
涙が溢れてきていたのが
少し笑顔で
空を見上げることができるようになりました。
なぜかはわからないけれど
ほんの少し前の３回目の月命日よりも
そうだよね、前を向こう、と思えたりする。
これがやっぱり
時間薬
ということなのでしょうか。
100日の間に
わたしが少し元気になった方法のひとつが
何かに没頭すること
没頭して何かをやる、のではなく
ただ没頭できる何か。
たとえば
・映画をみる。
今日は映画館まで行きましたが
最初の頃は外に行く気力がない日もあり
家でDVDや
Amazonプライムで映画を観ました。
約２時間
その間は、物語の世界に集中して
悲しい出来事を
あまり思い出さないで過ごせます。
ボーーッと観るのがいいのかも。
ふだんあまりテレビは見ない派なのですが
あえてつけていました。
・テレビをみる。
くだらない(失礼)、お笑い系のテレビをみて
知らないうちに声を出して笑っていたり
なかなか書きづらいご時世ですが
ジャニーズ推しのわたしには
『相葉マナブ』
『それスノーマンにやらせてください』
『ザ、鉄腕ダッシュ』
『にのさん』
などなどを
ニコニコ(ニヤニヤ？)しながら
ボーっとみていると
時間が過ぎていきました。
とにかく
悲しくならずに
時間が過ぎてくれればいいのです。
そんな時間の積み重ねが
少しずつ「日常」を取り戻す手助けに
なっていくのかもしれません。
悲しみの沼に溺れ続けないこと、
なるべく抜け出すこと、
そのための没頭なのかも。
あとはパソコンで何かを検索したり
このカードをつくっていた時間も
気づくと没頭していました。
得意な人にはササッとつくれるのでしょうけれど
アナログなわたしには試行錯誤で
気がついたらかなり時間が過ぎていました。
その間は
泣かないですみました。
ちなみに
今日ひとりで観てきた映画は『アナログ』
ニノ担ではありませんが
ニノの演技力と波瑠さんの美しさに
引き込まれて没頭してきました。
なかなかオススメです。
先日のブログから書き始めましたが
わたしにとっての
大切な存在とお別れした悲しみから
抜け出す方法
1.時間薬
2.いないことに慣れるしかない
3.外に出る
4.明るい色のお花を飾る
5.何かに没頭する(映画・テレビ等)
わたしの経過を振り返ってのブログですが
どなたかのお役に立てたら嬉しいです。
わたしも
他の方の経験談やブログ、本などに
「わたしだけではないんだ」
「そうだよね、泣いてもいいよね」と
助けられたから。
元気をもらったから。
悲しみは人それぞれ
抜け出し方も人それぞれ
でも、ずっと泣いて悲しんでいるよりも
少しずつ元気になって笑った方が
大切な存在も喜ぶと思うのです。
そんなのわかってるけど
それが難しいんだよ！と
わたしが一番言いたいですが。
少しずつ、元気になる方法
書いていけたらと思います。
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