東急田園都市線・溝の口にて、がま口・革小物の制作、ワークショップを開催しているsun*flowerです。
ありがたいことに、レッスンメニューの中で一番人気の、がま口クラッチバッグ
今日は、レッスンの流れについて
ご説明してみます。
*まずは、コットン・ビニールコーティング・シルク等の100種類近くある生地の中から、お気に入りを選びます。
ココ、悩むところもお楽しみポイント。
一目惚れで即決する方から、
玄関の姿見鏡まで生地を抱えて
何往復もして悩む方まで色々。
*生地が決まったら、型紙通りに裁断して、裏に芯を貼ります。
*ミシンで脇とマチを縫って袋状にします。
「え、ミシン?縫うの?無理…」と思ったあなた、大丈夫です!
ミシンに向かうのは高校生以来…
という方も何人もいらっしゃっていて、
「このミシンなら出来そう」と挑戦。
今まで、出来なかった方はいません。
私は隣で優しく見守るだけで、
ご自分で縫っていただきます。
縫えます!
*私が事前に用意した内袋と合わせます。
ズレないようにしっかりマチ針を止めて、ミシンで縫い合わせます。
ココ、作業の中では一番手強いかもですが、
大丈夫です、出来ます!
*縫えたらクルッとひっくり返して、クラッチバッグの形にします。
ココも、お楽しみポイント。
「どうなってるの⁈」と仕組みがわからないけれど、
いつの間にか形になる!
かなり完成した姿が見えて来ます。
*フチをグルリと縫いとめます。
ここで、ミシンは終了、
ホッとするお顔の方も。
10時半からのレッスンで、ここまで出来たら軽くお昼休憩をとります。
食後のオヤツは、完成してからのお楽しみに取っておいて、
午後からは口金を付けていきます。
*口金の内側にボンドを塗って本体を入れ込み、紙紐を入れます。
がま口作りが初めての方は、
ここで
「がま口ってこういう仕組みなんだ」
と驚かれます。
ココも手強い作業ですが、大丈夫です、出来ます!
*しっかり紙紐を入れて形を整え、
口金の端っこをかしめて
口金をきれいにお掃除したら完成
お疲れ様でした!!
記念撮影したら、おやつとお茶を
がんばった後の甘いモノはまた格別です。
今回のブログ用に、美しいお手元を何枚も撮影させていただいたK子さん、ありがとうごさいます
ご協力に心から感謝いたします。
ここまで読んで
「私にも作れるかも…」と思った貴方。
お待ちしてます
☆クラッチバッグ他、「縫うがま口」のレッスンメニューはこちら