こんばんわ。
ブログを書くのはかなりご無沙汰しております。
ここ1ヶ月位は、昼間の金融の仕事でフォーラム等がいくつかあり、海外からのエグゼクティブの対応をしてバタバタしておりました。毎月の東大構内での講義(今月はロースクール編でした)を17日に行いましたが、その前の4日間は、朝から夜まで留学個別コンサルティングを行っておりました。また、プライベートでは、レーシックを行い、裸眼で生活できるようになりました。なかなか慌ただしかった月でした。
さて、ちょっと、遅れてしまいましたが、2週間前に行いました個別コンサルティングに関して、書きたいと思います。普段の講義では、60人位の方が毎回出席して、質問を講義の最後に受けたりはするのですが、基本は、僕から皆様への一方通行になっているので、実際、一対一で皆さんと話すのは初めてでした。
社会人の方も学生の方も両方お話させていただきました。皆さん、調べているとは言え、やはり情報に偏りがまだまだあるだろうと思うのはある程度は予想してましたが、僕が一番驚いたのは、現在、大学在学中の人で、「休学」して語学留学等を考えている人が意外にも多かったことです。学年制の日本の大学なので休学すると基本的に1年卒業が遅くなるのですが、休学→留学を考えている人が留学希望者の中に多い事に驚きました。
個別コンサルティングさせていただきました方にはお伝えしましたが、僕は個人的には休学には反対です。休学することを考えられているのであれば、早く卒業して、大学院に行って欲しいと思います。
例えば、ストレートに行けば、2015年3月に卒業する予定の方を、1.学部中休学を入れて海外大学院進学した場合 と 2.休学せず大学院進学した場合 で分けて考えてみましょう。;
1. 学部中に1年間休学した場合
2013年度を休学した場合、休学中に1年間語学留学等をした上で、学部卒業は2016年3月になります。その後、1年生海外大学院に入学すると、大学院卒業は2017年6月になります。
トータル休学期間:12ヶ月
大学院卒業時期:2017年6月
2. ストレートに学部卒業した後に海外1年生大学院に進学した場合
A. 休学を一切考えない場合
2015年3月に学部卒業し、その後海外大学院に2015年9月入学をして(サマーセッション取るなら6月入学)、大学院卒業は2016年6月。9月入学までの間に半年間のギャップタームがある。
トータル休学期間:0ヶ月
ギャップ期間:6ヶ月or3ヶ月
大学院卒業時期:2016年6月
B.大学院の途中で一学期だけ休学する場合
2015年3月に学部卒業し、その後海外大学院に2015年9月入学をして(サマーセッション取るなら、6月入学)、その後、一学期間(=春学期)を休学する場合、2016年8月まで休学をして、2学期目を2016年9月に開始し、大学院2016年12月に卒業する。
トータル休学期間:8ヶ月
ギャップ期間:6ヶ月or3ヶ月
大学院卒業時期:2016年12月
上記を見ても分かるように、例えば、実際、2-B等は、トータル休学期間とギャップ期間合わせて、14ヶ月で、学部休学した場合より、長く学校を離れている時間があるのに、卒業の時期は、学部で休学しているより多いのです。それゆえ、休学して、「何かをしてみたい」、「語学を鍛えたい」という考えもいいですが、同じ期間以上休学できて、しかも、卒業時期が早くなることが可能なのです......もし、学部休学をせずにストレートに進学できれば。
もちろん、休学して何をするのかというのは、人それぞれですが、僕のコンサル経験上、もう2点だけ重要なポイントをあげると;
I. 早く、世界中から集まる意識の高い人の中に飛び込んで欲しい
II. 歳を取ってから(20代後半から30代前半)、「後~年若ければ、1年位大学院留学したいのに」という声を社会人からよく聞く
是非、今、学部休学等を考えている方は、上記の事も考慮に入れていただければと思います。僕は「時は金なり(=Time is money)」ではなく、「時は金よりも高い(=Time is more expensive than money OR Nothing is more expensive than time」と思いますので。
12月は3回講義を行います。トピックは、具体的な留学準備方法と通信大学院の内容です。是非、また皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
Red Gate 東大 留学