今シーズンの合格通知④: ロンドン大学LSE〜日本の大学生が考える海外大学院合格基準の間違い〜 | Kazの海外大学院留学ブログ

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今年も、ロンドン大学London School of Economics and Political Science校(以下、'LSE'とする)の合格者が出ました。

LSEは、全英ランキングで、ケンブリッジ、オックスフォードについで、イギリス3番目の名門校。19キャンパスあるロンドン大学郡の中ではトップです。

ここで注目して欲しいのが、なぜ彼が合格することができたのかです。彼は、おそらく多くの日本人で海外留学を希望する人が持っている偏見や誤解をなくし、しっかりとした対策をこの数ヶ月したからだと思います。

今日は、一般的に日本人が考えている海外大学院入学基準の間違いについて、2つ紹介しつつ、なぜ彼が合格できたのかをご紹介します。

間違い1:「 海外のトップ校は3.8以上の高GPAでなければ合格できない」

今回、LSE合格した彼の日本の大学のGPA(=Grade Point Average, 評定平均値)は4段階評価で2.8です。それでも合格しました。現在の日本の大学のGPAで、合格基準を決めてもしょうがないということです。海外大学院は、様々な要素で合格が決まります。

受験的は発想ですと、目に見える点数がついているGPAやトフルスコア等が重要に見えるのですが、海外大学院合格は、そうではありません。このため、しっかりとした出願対策のないトフル講座だけ開講しているスクール等では、ほぼ海外大学院トップ校への合格実績がないのです。こうしたスクールは合格させるのが目的ではなく、できるだけ多くのトフル講座等を受講させて、授業料を取り続けるのが目的です。


間違い2:「自分が海外で学びたい学部は今の学部とは違うから無理」

今回の彼は、LSEのDevelopment Management修士プログラムに合格しました。しかし、現在の日本の大学では、開発学を勉強しているわけではなく、教育学部英語学科です。普通に考えたら、全く関係のない学部に見えますが、問題なく合格しています。今いる大学の学部と大学院の学部名が直結してなくても、合格ができるのです。

他にもイギリスではなくアメリカの大学院の話ですが、アメリカの経済学部を卒業し、大学院から医学部に進学し、今、医者として活躍している人もいます。大学に入ってから、将来のやりたいことが見つかったり、変わったりする人は多いと思いますので、是非、今所属している学部と違うからと言って諦めずに、まずは、可能なのかどうかを調べてみることが必要だと思います。


今シーズンは、出願した生徒さんは、皆海外トップ校に合格しております。前回報告したスイス連邦工科大学は、世界ランク12位(QS World University Ranking), 前々回報告しましたインペリアル•カレッジは、世界ランク2位でした。GPA3.8以上ではありませんし、全ての学部も直結しているわけでもありません。

2015年も4月から、海外大学院出願対策講座を行うことにしました。今日のブログでは、「間違い」を2つ紹介しましたが、これから海外大学院出願対策講座を受講される方には、様々な対策を伝えていこうと思います。来年も、合格率100%で行きたいと思います。

そして、より重要なのは、我々の講座は、合格して終わりではなく、入学後の授業についていくための対策や就職対策も行います。毎回講座の後に来ていただくゲストスピーカーも決まり始めましたので、開講して新しい生徒さんにお会いするのが楽しみです。