ココって、コンセプトはこんなに明らかなのに、イマイチ話題にならない? 立地も
密かに六本木ヒルズという分かり易い場所なのに。w 今までさほど惹かれもしない
まま放置状態でしたTerres de Truffes(テール・ド・トリュフ)
しかし店内はガラガラの癖して、予約時にTel対応が、気に食わない。15分単位で
刻まれ、●時からは個室にお客が入るからNGだの、遅れるなら連絡しろだの、
四の五の言ってる割に、当日は、そんな様子はプチとも見えず?一体何なんだ。w
取り敢えず↑Menu&ワインリストをN.V. Veuve-Culicquet(¥1,600円)
片手に、決めましょうかね、と話してる最中に、あまり気の利かない?給仕割って
入ってきましてですね。↓食事に使うトリュフの説明&香りを嗅げとのご指示アリ。
ナプキンの上に最初から置かれている紙に、3種のトリュフの説明書きがアリ。
面倒なので、写真クリックして↑拡大して、各自読んで下さいまし。(笑)。
この日はそんなにトリュフばっかりも要らないので、(一体何しに来たんだ?笑)、
3皿Aestivum Plats(エスティヴァムトリュフコース)(¥8,000円)
それでも、これ+ワイン代を考えたら↑1番安いコースで、これかぁーと気が重い。
・アミューズ:ブリ・ド・モーと黒トリュフローストバゲット サマートリュフのせ。
んで、だ。バゲットに使用するはそぅ、あるお店で物議を醸し出してた
所謂トリュフオイル+ソルト&ペッパー、ですょ。「食べ過ぎに注意。」との
ことでしたが、ブッチャけ料理が遅くて、待ってらんないんだょ。口寂しくて、ね。w
・前菜: 国産牛のタルタル 旬野菜 スライスしたトリュフ。(+1,000円)。
岩手県産の短角牛を使用、との事でしたが、確かにエシャロットやら卵、ガーリック
やらを最初からガツガツ入れてないのは、お上品だが、いかんせん、トリュフオイル
ガッツリ入っている為、お肉の赤身の良さが全く消えている。凹。期待外れな1品。
・黒トリュフとフォアグラのパイ包み焼き 赤ワインソース。(+1,000円)。
「5gのトリュフが中に」、というから、つぃつぃグラム計算しちゃった。w しかして、
その肝心なお味は、というと、赤ワインソースが甘くてベタぃ。どっかで食べたょぅな
昔懐かしい、お母さんの味、というより、業務用?的な…なんて言ったら失礼千万?
・メイン:
ドライエージした牛ヒレ肉ステーキ ベアルンの塩 スライスしたトリュフ。
付け合わせは、ドラゴンフルーツの華。間引きしちゃうから殆んどお目にかかる機会
は無い珍しい品らしい。 しかし、Agingの響きに飛び付いたが、「ドライ」には気付か
ず終いで、パサパサしたお肉を後悔したのは、先に生肉を食べたギャップも後押し
してのことか?ドラミ失態!w まぁーシンプル塩だけの味付けは良かったですが。
・ホタテのポアレ どんこ椎茸、ジャンボマッシュルームのロースト
基本的に、ここのシェフの火入れはシッカリ目なのか?ホタテも固い。まぁーね!
タプナードは大好物だから、バゲットで拭って残さず頂いちゃいましたけど。w ただ
↓この分厚いトリュフは咳き込むというか、ホコホコし過ぎて、お友達の好みで無い、
ってか、元々こんな「トリュフ尽くし」じゃなくていいよね、という二人の結果に、えぇ?
・デセール:クラフティー トリュフ乗せ。
食後はCoffee&Hearb Tea。 トリュフ入りフォンダンショコラ
何故Sugarがドラミに背を向ける?w ヴァニラアイスクリーム。
差別は止めてょね!w ってぃぅか、最後の最後まで↑トリュフばかりで、「しつこい」
と、キレる友達に、ドラミも同感なんだが、来て見たいと口火を切った張本人な手前、
ただひたすら、スミマセン、としか言いようがない。 だってここで、「あ、このお皿の
トリュフは抜いて貰って、その分¥お安くしてね!」、なんてこと言える訳無いし!
(爆)!w 「ドコでも良いよぉー」ってOK出しといて、来て見てダメ出しするのも、
ねぇー。大人気無くってYO!…と言いつつ、ドラミ自らもダメ出しの嵐だし、いっかw
あ、因みにボトルは2007 Morey-St-Denis Arlaud (¥1万6,500円)
「コレ美味しいっ♪最高っ!」と騒ぐ友の手前、ブッチャけ、始めのうちはまだマシだ
ったが、時間が経ち、温度が上がるにつれて、ジャミーで飲み辛く、まるでボジョレー
の様だったとは、口が裂けても言えるまぃ。ゴメンにゃ。モレはGrand Cruに限る。w
Terres de Truffes, Tokyo (フレンチ / 六本木駅 ) 夜総合点★★★☆☆ 3.3