・ 左-(草書)立体象書習作-「物」.....【物】ブツ モチ〔集韻〕文拂切 [慣]モツ ❶もの。、、、【物思】モノオモヒ 憂へ思ふ。憂思。心配。〔古今和歌集、春、上〕花をしみればものおもひもなし。-p.635.637「大漢和辞典」巻七 諸橋轍次著 大修館書店.....―古典(懐素 自叙帖「物」書)の筆意を摑み出す立体造形(3d calligraphy)-左側かなり上面より下鏡面影ともに、 ..... ・ 右-木簡臨書 「、物名、」-p.126「漢簡 第五巻 居延漢簡(五)」赤井清美編 東京堂出版 昭和51年発行 - 使用筆「宿淨陳.靈品.壹號.壽昌、久保田號竹塢謹製(昭和二十八年、霊品「壽昌」筆を製作)」とある、 ・・・・・「筆」-中国(唐筆)の流れ 古文献に現われた筆 通説では、秦の将軍「蒙恬(もうてん)」(BC210・一書220)を筆祖と称しているが、これは起源説明を権威付けようとする中国一流の俗伝に過ぎない。このことは、当初の拙文でも判ることであるが、「始皇、恬と太子扶蘇をして長城を築かしむ。恬、中山の兎毛を取りて筆を造り、案を判ぜしむ。」(史記)、、、-p.5「筆」木村陽山著 大学堂書店 昭和五十年発行・・・・・

 

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