・ 左 -【至】-漢語大字典字形組編「秦漢魏晉篆字形表」方述鑫編輯 四川辞書出版社 1985年第一版 p.838…….・ 右-木簡臨書 「、至尊、」-p.4「漢簡 第九巻 武威漢簡」赤井清美編 東京堂出版 昭和52年発行 -使用筆「宿淨陳.靈品.壹號.壽昌、久保田號竹塢謹製(昭和二十八年、霊品「壽昌」筆を製作)」とある、・・・・・「筆」-中国(唐筆)の流れ 唐―五代 、、、詢の子「欧陽通(とう)」(?-691)は、技量に於て父にこそ及ばないが、亦、当代の名手であった。彼は、父の無頓着振りに反し、用具の撰択は特にウルサク自からを高く持して、揮毫(きごう)には必ず「象牙・犀(さい)角の管に狸(り)毛を心とし、秋兎の毫を以つて覆(おゝ)うた精良な筆を以つてした」ことは隠れもない話である。、、、-p.15「筆」木村陽山著 大学堂書店 昭和五十年発行・・・・・・