・ 左-(行書)立体象書作品-「遠」.....【遠】ヱン ヲン〔集韻〕雨阮切 〔集韻〕于願切 ❶とほい。、、、【遠空】ヱンクウ 遠いそら。遙空。〔李白、下尋陽城汎彭蠡寄黄判官詩〕落景轉疎雨、晴雲散遠空。-p.151.153「大漢和辞典」巻十一 諸橋轍次著 大修館書店.....―古典(空海 灌頂記-遠-書)の筆意を摑み出す立体造形(3d calligraphy)-やや左側上面より、 .....・ 右-木簡臨書 「、呑遠、」-p.100「漢簡 第七巻 居延漢簡(七)」赤井清美編 東京堂出版 昭和51年発行 -使用筆「宿淨陳.靈品.壹號.壽昌、久保田號竹塢謹製(昭和二十八年、霊品「壽昌」筆を製作)」とある、・・・・・「筆」-中国(唐筆)の流れ 六朝 、、、これを例にとれば、中国で「狼毫」とは狼を意味せず或種の鼠属、又は、貂(てん)・鼬(いたち)の類であり、我国でも「鼠毛・鼠鬚」の中には、狸・豚等をも含んでいる。又、「紫毫」の場合、唐代のものは柔毛として尚(とうと)ばれていた節があるが、現今のものはピンピンした弾力性の強い剛毛である。、、、-p.12「筆」木村陽山著 大学堂書店 昭和五十年行・・・・・

 

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